佐々木久子(酒のモニュメントパネル)

  東広島市西条本町に設置されている“酒のモニュメント”中の「佐々木久子」版です。
  佐々木久子 (ささき ひさこ:1927-2008)
  編集者、評論家、随筆家。広島市出身。広島大学卒業。
1955(昭和30)年4月雑誌「酒」創刊、1997(平成9)年501号まで(42年間)編集長を務める。1966(昭和41)年梶山季之(1930-1975:小説家)、藤原弘達(1921-1999:政治評論家)、石本美由起(1924-2009:作詞家)、杉村春子(1906-1997:新劇女優)、森下洋子(1948-   :バレエダンサー)ら、広島出身者や大宅壮一(1900-1970:ジャーナリスト)、田辺茂一(1905-1981:出版事業家)らと「広島カープを優勝させる会」を結成、代表世話人。(※カープの初優勝は1975年=昭和50年)。1985年、厚生省(現厚生労働省)の諮問機関「おいしい水研究会」委員に就任した。2008(平成20)年6月28日死去。
佐々木久子さんと云えば、お酒とカープファンということが思い出されるのです。
「広島ゆかりの人たち」編に加わってもらわなければならない人だったのですが、関連の碑などが(わたしには)わからず、いつかは編集できるだろうと思っているうちに、残念なことに故人になられました。いまになりましたが(ここで紹介するのはパネルですが)関連頁ということで編集しました。
10.02.28裕・編集

04.03.07撮影
東広島市西条本町4  賀茂鶴の外部フェンス

09.11.28撮影
(パネルの画像を使用しています)

09.11.28撮影
国民文化祭とは(現在)文部科学省・文化庁の地域文化振興施策だそうです  
『国民文化祭は、全国各地で国民一般の行っている各種の文化活動を全国的規模で発表し、競演し、交流する場を提供することにより、国民の文化活動への参加の機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした祭典です。国民文化祭の事業には、文化庁、開催都道府県、開催市町村及び文化団体等の共催による主催事業と、国民文化祭の趣旨に賛同した地方公共団体等が実施する協賛事業があります。』と文化庁の資料に在りました。



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