旧・安芸津町マンホール蓋

  東広島市安芸津町でみた豊田郡安芸津町時代のマンホール蓋を取り上げました。
※旧安芸津町の町章は、町名の頭文字「安」を図案化したもので、2個の円形によって町民の和合と協調を象徴しています。
安芸津町町名は、発足当時広島県知事だった宮村才一郎が「安芸国の良い津(港)」という意味を込め命名したそうです。
安芸津町略沿革
1889 明治22年4月1日 市町村制施行。
安芸津町域に、賀茂郡の早田原村、三津村と豊田郡の木谷村がありました。
1893 明治26年4月12日 三津村が町制施行して三津町になりました。
1943 昭和18年1月1日 賀茂郡三津町、早田原村、豊田郡木谷村が合併して安芸津町が成立しました。
1956 昭和31年4月1日 安芸津町の所属郡が賀茂郡から豊田郡に変更される。
2005 平成17年2月7日 東広島市に編入されたことで豊田郡安芸津町は消滅しました。
ここ安芸津町に仕事の関係でアパートを借り単身赴任した事がありましたが、当時マンホール蓋には無関心でしたので、撮影する事もありませんでした。時は過ぎ、JR安芸津駅を撮影に立寄った時駅前で旧・安芸津町のマンホール蓋をみましたので撮影したのです。
東広島になった後、東広島市の旧安芸津町用の汚水用マンホール蓋が設置されています。
23.07.01.更新   10.05.06裕・編集

09.06.30撮影
東広島市安芸津町三津441 JR安芸津駅前で撮影しました

22.12.30.撮影
・(左)安芸津町用の下水道マンホール蓋について東広島市役所が次のように説明しています。

旧(豊田郡)安芸津町が、東広島市と2005(平成17)年合併したあとにデザインされたものです。
特産品の「びわ」と、旧町花「ジャガイモの花」を加えたデザインになりました。

安芸津町のビワの歴史は古く、1905(明治38)年に長崎から苗木を持ち帰ったのが始まりです。
安芸津町のジャガイモは、独特の赤い粘土質の畑で造られています。安芸津のジャガイモとして全国的に有名で、5月下旬から6月にかけて、白と黄色のコントラストが鮮やかな可愛い花が咲きます。



    23.07.01.編集



「マンホール蓋」編



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「東広島市」編


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