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東広島市高屋町白市に創建されている「松尾山光政寺」です。
※広島新四国88ヶ所霊場第39番霊場です。 |
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光政寺は、広島県真言宗教団のお寺で、本尊は千手観世音菩薩です。 |
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縁起:(霊場会事務局発行「巡礼の手引き」を参照しました)
文亀3(1503)年白山城主・平賀弘保(?-?)が平賀家菩提寺として建立し寺領五十石を有していたという。
慶長5(1600)年関ヶ原敗戦により毛利氏防長移封の際、平賀元相(1547-1645)とともに長州に赴き爾来廃寺となり、堂宇腐朽し本尊仏は古松の間に埋没していたものを平賀家末裔木原作右衛門夢想により僅かに頭部を掘り出したと伝う。この本尊頭部を胸部に納め新たに観音像を「湛慶」仏師により刻したものと伝える。
堂宇は三間四面であるが、元禄時代(1688-1704)の建築美を残し木材は栗、つが、けやき等を主材とし、木曾材を京都で細工し、竹原港経由で運搬したものという。
堂西側に三十三体観音像、奥左側に元禄時代作平賀光政公木像、奥右側に弘法大師木像があり、その傍らの位牌に木原美濃守保成永禄五年とある。 |
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広島ぶらり散歩「広島新四国88ヵ所霊場」編を2008年編集して以来まだ満願とはなっていません。
そこで今(2018年)回まだお参りしていない賀茂地区の四つのお寺を訪ねたのです。 |
その一つである光政寺を巡礼したときに撮影しこの頁御編集しました。
駐車場はあるのかなと思ったときに東広島市が整備した「白市まちなみ探訪案内図」と駐車場を示す案内板をみて駐車しました。その案内図で、①光政寺に行く道もすぐにわかりましたので迷うこともなくお参りすることができました。 |
18.04.01.裕・記編集 |