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東広島市高屋町白市に建立されている「(昭和御大典記念)修路碑」です。
※白市の街が南北、東西の道路沿いに発展してきたまちということから、南北の主要道路を修路した記念碑のようです。 |
正面: |
修路碑 |
側面: |
御大典紀念 |
側面: |
昭和三年十一月吉日 |
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東広島市が設置した“白市まちなみ探訪案内図”に「白市の街並み」の説明があります。
『白市は、戦国期に白山城が築かれたことを契機に、城下町、市場町として発展したまちです。以来街並は南北と東西の主要道路沿線に発展し、木原家、沼田家などの野合を持つ大規模な瓦葺の町屋がありました。現在でも、旧木原家住宅をはじめ、往時の街並みが感じられます。』とあります。 |
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昭和天皇の即位の礼
1928(昭和3)年11月6日、昭和天皇(124代:1901-1989) は即位の礼を執り行う為、宮城を出発し京都御所へ向かった。
11月10日、即位の礼当日の参列者は勲一等以上の者665名、外国使節92名他、2,000名以上の参列者があり、式典では内閣総理大臣・田中義一(1864-1929)が万歳三唱した。 |
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広島ぶらり散歩「広島新四国88ヵ所霊場」編を2008年編集して以来まだ満願とはなっていません。
そこで今(2018年)回まだお参りしていない賀茂地区の四つのお寺を訪ねたのです。 |
光政寺を巡礼し、旧木原家住宅を見学して車を停めている(白市のまち探訪のために東広島市設置の)駐車場へ帰るとき、もうすぐ駐車場だなと思ったときに見たのがこの修路碑でした。
広島ぶらり散歩「道標など」編に加えようと撮影しました。 |
18.04.02.裕・記編集 |