さかきやまはちまんじん
榊山八幡神社

  東広島市安芸津町三津字榊山に鎮座している「榊山八幡神社」です。
   榊山八幡神社由緒記
・祭神
品陀和気命(応神天皇)
息長帯比買命(神功皇后)
多紀理姫命、多岐都姫命、市杵島姫命
・由緒
当社は、用明天皇(586-587)の御代、執権職青木兵部が宇佐八幡宮三座を当地片山(或いは鳴河とも云う)に勧請し、後に長治2(1105)年当榊山に転社したと伝えられています。
慶安年間(1648-1651)二度の火災により社記などを焼失し詳細は不明ですが元・立花、三津両村の氏神ではじめ亀山八幡宮と称し、天文年間(1532-1555)榊山八幡宮と改めました。
現在の社殿は、明治40(1907)年改築されたのものです。
1889(明治22)年4月1日
1893(明治26)年1月26日
1943(昭和18)年1月1日
2005(平成17)年2月7日
町村制の施行で、賀茂郡三津村発足。
町制施行して賀茂郡三津町。
賀茂郡三津町+早田原村+豊田郡木谷村=豊田郡安芸津町発足
東広島市に編入。(東広島市安芸津町となる)
当時、ここ豊田郡安芸津町の町営住宅の建設で、約一年ほどアパートの一室を借り単身赴任で住んだのは既に四半世紀弱も前になりましたが、風早の現場から町役場(現・東広島市安芸津支所)へ打ち合わせなどで自転車で行くときこの神社前の道を通っていたのですが、一度も参拝することもなかったのです。
今回、三浦仙三郎銅像が境内に建立されていることを知り、参拝し、銅像を撮影しようと息子運転の車でに連れてきて来てもらったのです。
以前は、豊田郡郡安芸津町の成り立ちも知らなかったので、この榊山八幡神社の鎮座地が昔・三津町であり、町営住宅現場は、(風早村からなっていた)早田原村であったことは今回知ったのです(上記)。
23.03.23.裕・編集

22.12.30.撮影
東広島市安芸津町三津字榊山5513

22.12.30.撮影
神社額:榊山八幡神社

22.12.30.撮影
随身門:三間一戸八脚門、入母屋造銅板葺、七坪。天明二(1782)年、昭和十年代改修。
随身像と狛犬を祀り、境内唯一の近世建築物です。

22.12.30.撮影
左標柱:以敬理國則人和    右標柱:以敬事天則神降

22.12.30.撮影
本殿:三間社入母屋造。向拝付。
千鳥破風、唐破風付。銅板葺(間口二間三尺・奥行二間三尺)

22.12.30.撮影
来る年:ウサギの絵馬       去る年:トラの絵馬

22.12.30.撮影
拝殿内部



広島の神社寺院」編



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榊山八幡神社
  (境内社)安芸津町護国神社
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  (榊山八幡神社)百度石
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