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呉市幸町の美術館通りに建立されている関孝行作「うでをくむ男」です。 |
うでをくむ男
1990(平成2年) 関孝行 |
関孝行 (せき たかゆき:1958- )
東京都出身。 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。
1982(昭和57)年卒業作品サロンド・プランタン賞(東京芸大美術学部卒業作品の中で教授会が推薦した優秀作品)受賞。
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呉市・美術館通りに展示されている、関孝行作品「うでをくむ男」です。
帰宅後NET検索で出てきたこの作品ではありませんが、関自身の作品についての言葉『・・・大昔の石の彫刻を見ていると、大昔の名も無い石工と話しをしている自分がいます。今生きている自分が、今彫っている彫刻をとおして100年、200年後の人達と話しをするのは、けっこう楽しい作業です。』と記していました。この作品を見たときユーモラス(≒おかしみのあるさま)な作品だな〜と思った由縁かもしれないと(わたしは)思いましたので取り上げました。 |
13.09.10.裕・記編集 |