関孝行作:うでをくむ男

  呉市幸町の美術館通りに建立されている関孝行作「うでをくむ男」です。
うでをくむ男   
1990(平成2年)      関孝行
                  関孝行 (せき たかゆき:1958-   )
東京都出身。 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。
1982(昭和57)年卒業作品サロンド・プランタン賞(東京芸大美術学部卒業作品の中で教授会が推薦した優秀作品)受賞。
呉市・美術館通りに展示されている、関孝行作品「うでをくむ男」です。
帰宅後NET検索で出てきたこの作品ではありませんが、関自身の作品についての言葉『・・・大昔の石の彫刻を見ていると、大昔の名も無い石工と話しをしている自分がいます。今生きている自分が、今彫っている彫刻をとおして100年、200年後の人達と話しをするのは、けっこう楽しい作業です。』と記していました。この作品を見たときユーモラス(≒おかしみのあるさま)な作品だな〜と思った由縁かもしれないと(わたしは)思いましたので取り上げました。
13.09.10.裕・記編集

13.08.27.撮影
広島県呉市幸町 美術館通り

13.08.27.撮影

13.08.27.撮影

13.09.06.撮影

13.08.27.撮影

13.08.27.撮影



「野外彫刻など」編



広島ぶらり散歩へ
呉市・美術館通り
菊竹清文作:SKY-SCAPE
芥川永作:帰る人
円鍔元規作:春うらら
黒川晃彦作:切り株に座って
関孝行作:うでをくむ男
山本正道作:思い出
工藤健作:トリオソナタ・バイオリン
工藤健作:トリオソナタ・フルート
  工藤健作:トリオソナタ・ハープ
飯田義国作:天の小さな柱(鴎よ!)
柳原義達作:しゃがむ女
茂木弘行作:ゆめ
上田直治次:愛に生きる
水船六洲作:斧
空充秋作:くれの木
薮内佐斗司作:走る童子
高橋秀幸作:美の王国の入り口で・・
日新製鋼(株)制作:自然に還る


「呉市」編


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