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呉市幸町の美術館通りに建立されている山本正道作「思い出」です。 |
思い出 (1985年作品だそうです)
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制作者: |
山本正道 |
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建立: |
平成2(1990)年11月吉日 |
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寄贈: |
青山茂 |
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山本 正道(やまもと まさみち:1941- ) |
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京都府京都市出身。東京芸術大学彫刻科卒業。
1967(昭和42)年新制作協会展新作家賞、1968(昭和43)年協会賞受賞。1968年〜1971(昭和46)年伊政府給費留学生となりローマ美術学校でペリクレ・ファッツィーニ(1913-1987)に師事。
1995(平成7)年〜2009(平成21)年3月東京芸術大学美術学部彫刻科教授。 2000(平成12)年第31回中原悌二郎賞。2004(平成16)年第2回コンスタンティン・ブランクーシ賞大賞受賞。2005(平成17)年紫綬褒章受章。情景彫刻で知られるといわれているようです。 |
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美術館通りに展示されている、山本正道作「思い出」です。
この「思い出」は、東京都清瀬市、神戸学園都市のキャンパススクエア、埼玉県春日部市などにも展示されているそうで、(昔々になりましたがわが一家も住んだ事がある)福島県福島駅にもあるそうで、そこには作者の言葉として『この通りを行き交う人々は皆それぞれの思い出を抱いている。この小さな彫刻から何か安らぎを得てもらえる事と、この通りの四季折々の変化の中で、この小さな少女像がいつまでも皆様に愛される事を願っている。』と記されれたプレートがつけられているそうです。 |
13.09.11.裕・記編集 |