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呉市清水の亀山神社に奉納されている一ノ瀬宗辰作「神馬・像」です。 |
奉納
昭和30(1955)年12月27日神馬(青銅)壹基
記(略記にしています)
昭和9(1934)年前社殿の落成の契り青盛氏より奉納された神馬は大東亜戦争下昭和19(1944)年国に供されたままでした。
此の状態を悲しんだ梅花、中元両氏の寄進を受け、神馬製作者一ノ瀬宗辰師の神馬を迎えることができました。 |
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鋳造:一ノ瀬美術銅器製作所 富山県高岡市問屋町 一ノ瀬宗辰謹作 |
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亀山神社境内でみた「神馬」像でした。
台座に取り付けられた奉納板三十代宮司・太刀掛信玄による記で、初代の神馬が先の大戦の金属供出で、それ以来像がなかったのを1955(昭和30)年再び迎えることが出来たこと、神馬の作者が一ノ瀬宗辰であることがわかりましたのでこの頁を編集することにしました。 |
14.02.15.裕・記編集 |
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