(呉市)寺迫公園

 呉市和庄(わしょう)に設置されている「寺迫公園」です。
※ 国土交通省都市公園データによると公園面積8,069㎡ある街区公園だそうです。
公園は、平面上ではなくなだらかな斜面に設置されていますので、大きくは三段の広場部(公園部)から構成されており、最下段部にエスキーテニス5面が整備され、公衆便所が設置されています。
呉市の資料によると
ここ寺迫公園は、『防災拠点として指定しています。そして、“梅の木公園”として名所化し、地域のふれあいの場所として活用する目的で整備しました。』とあります。
また、健康遊具のある公園として『平均台・ジャンプタッチ・前屈のばし・鉄棒』の四つの健康遊具を整備しています。これには、特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しているそうです。
今(2017年)回は、海自カレーを食べ、(新聞報道で知った)美術館通りに設置された戦艦大和がデザインされたマンホール蓋を撮影し、本通りをぶらり散歩しながら「寺迫公園」「寺本公園」、海軍墓地が整備されている「長迫公園」に行ってバスで呉駅に帰ることにしました。
この寺迫公園について予備知識はなく、公園内に記念碑が建立されてはいないだろうかと思って立ち寄ったのです。
ここが公園だなと思ったとき、教会の建物がみえました。
最初の広場にエスキーテニス面が整備されていました。次の段の広場に使い方の説明板が設置されている遊具がありました。記念碑らしきものは見なかったので、上に方に出て、次の寺本公園を目指しました。
17.05.07.裕・記編集

17.05.03.撮影
広島県呉市和庄1-1   寺迫公園

17.05.03.撮影
エスキーテニス5面が設置されています

17.05.03.撮影
公衆便所

17.05.03.撮影
(水飲み場がある)健康遊具広場

17.05.03.撮影
(普通の遊具)鉄棒、ブランコもあります

17.05.03.撮影
 滑り台もありました
 
 カトリック呉教会
  呉市和庄に創建されている「カトリック呉教会」です。
教会などの資料によると、2001年に呉市でミサが始って80年目、呉教会創立70周年の節目を迎えます。
現在の教会建物は、1954(昭和29)年に木造モルタル造りとして建てられました。
無原罪のマリアのステンドグラスを始め、呉に進駐した英連邦軍(英国、カナダ、豪州、ニュージーランド)および米国軍から贈られたステンドグラス6枚、その他に3枚の美しいステンドグラスが飾られています。
1945(昭和20)年9月進駐していた米軍から1946(昭和21)年2月英連邦占領軍進駐を開始。
1946年末までに武装解除ほぼ完了し部隊縮小。1948(昭和23)年ニュージーランド軍帰国で大幅縮小。
1952(昭和27)年平和条約が締結され占領任務は終了しました。
本通りから寺迫公園に行っている時目に入ったのがこの建物で、カトリックの教会だなと思ったのです。公園に入る前に正面から撮影しましたがので、正面からの画像だけですが整理してみました。
17.05.07.裕・記編集

17.05.03.撮影
広島県呉市和庄1-1-15  カトリック呉教会

17.05.03.撮影



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