恋人の聖地・認定石碑「戦艦大和の時鐘」モニュメント

 呉市宝町の“大和波止場”にある「戦艦大和の時鐘」モニュメントと「恋人の聖地」認定石碑です。
※「戦艦大和の時鐘」モニュメントは2005(平成17)年11月に呉ポートライオンズクラブが寄贈しています。
※「恋人の聖地:大和波止場」は2014(平成26)年7月1日にNPO法人地域活性化支援センターが認定。
   戦艦大和の時鐘(じしょう=タイムベル)
「時鐘」は、その艦が就役している間、昼夜を問わず30分ごとに当直の時鐘番兵が鐘を鳴らして艦内に時刻を告げるもので、その艦のシンボルともいえるものでした。
鐘を鳴らす回数は、0:30の1点鐘に始まり、1:00は2点鐘、1:30は3点鐘と続き、8点鐘で1巡します・
2巡目は4:30の1点鐘に始まり、一日で6儒ンします。
鐘の打ち方にも独特の流儀があり、1点鐘の「カン」以外は、2連区切りというのがならわしでした。
例えば、3点鐘は「カンカン カン」、4点鐘は「カンカン カンカン」と打ちます。
[要目]基準排水量:65,000トン。 最大速力:27.46ノット。
     全長:263.0m。 全幅:38.9m。
       Yumi Katsura Lover's Sanctuary
Here I declare this land as "Lover's Sanctuary" to impart the joy and the magic of encounters, blissful marriages, and raising a happy home. i send my blessings to your encounters and wish you a wonderful future.
私が喜びを与える「恋人の聖地」と出逢いの魔法としてのこの土地、至福の結婚と楽しい家を建てることを宣言してここで、私はあなたの出逢いに私の認定を与え、あなたの素晴らしい将来を祈ります。
今(2017年)回、ここ大和波止場で耳にした鐘の音でみにいったのです。宮島でみていた「恋人の聖地」の認定板(上記)が目に留まり、ここ大和波止場が「恋人の聖地」に認定されているのだと思ったのです。そして聞いた鐘のモニュメントはその記念として建立されたのだろうと思ったのです。
しかし、近づき鐘のモニュメントをみると碑文があり、「戦艦大和の時鐘」モニュメントであることがわかり、(この地のライオンズクラブが寄贈したもので)大和ミュージアムが開館した2006年に建立されていることがわかりましたので、「戦艦大和の時鐘」モニュメントが先に建立されて、それに遅れること10年弱の2014年に「恋人の聖地」に認定され、その石碑が、時鐘モニュメントの根際に据え付けられたことがわかりました。
17.06.21.裕・記編集

17.06.17.撮影
広島県呉市宝町5-20  大和波止場

17.06.17.撮影
「恋人の聖地」認定石碑 と 「戦艦大和時鐘」モニュメント

17.06.17.撮影
戦艦大和時鐘説明板の上部(碑文は上記)

17.06.17.撮影
大和波止場
恋人の聖地  平成26(2014)年7月1日認定

17.06.17.撮影
「恋人の聖地」認定石碑 と 「戦艦大和時鐘」モニュメント  (後側)艦橋展望台



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