仁方町中央標柱

  呉市仁方本町の呉仁方郵便局前(昭和橋根際)に建立されている「仁方町中央標柱」です。
正面: 仁方町中央   御大典紀念 昭和三年十一月            ※昭和3年=1928年
             仁方青年團
左側面: 點滴石を穿つ   ※てんてきいしをうがつ≒小さな努力でも、根気良く続けていれば成果が得られることのたとえ
右側面: 西方  広村四粁   呉驛十三粁
東方  川尻町六粁  内海町十四粁
1889(明治22)年町村制施行時、賀茂郡仁方村。広村、川尻村、内海村。
     1895(明治28)年12月7日内海村が町政施行で内海町。
1907(明治40)年1月1日町制施行で賀茂郡仁方町。
     1922(大正11)年1月1日川尻村が町政施行で川尻町。
1941(昭和16)年4月21日仁方町、広村が呉市に編入しました。
“仁方歴史マップ”で石碑などのことがNETでも公開されているマップとわかりましたので、機会を見つけいつかは仁方のまちをぶらり散歩してみようと思ったのです。
主目的になったのが「(呉市仁方)原子雲の下で」発刊記念・碑でしたが、この標柱も紹介がありました。
“仁方歴史マップ”でこの標柱の紹介がなかったら今のわたしには気が付くことがなかったと思う石柱でした。
標柱に刻まれた文字は薄くなっており、マップの解説を参照にしながら、解説がなかったらわたしには読めなかったと思いこの頁の編集完了には及ばなかったでしょう。
18.05.20.裕・記編集

17.11.04.撮影
広島県呉市仁方本町1-8 (呉仁方郵便局前)

17.11.04.撮影

17.11.04.撮影

17.11.04.撮影

17.11.04.撮影

17.11.04.撮影
(昭和橋から石柱の裏側をみました)



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