神石高原町油木支所
  神石(じんせき)郡神石高原町油木乙に建てられている「神石高原町油木支所」です。
※2004年神石郡神石高原町が発足するまでは神石郡油木町(ゆきちょう)役場でした。
1889(明治22)年4月1日市町村制施行時、(神石郡)油木村+安田村=油木村。
1917(大正6)年8月1日油木村が町制施行して油木町。
1955(昭和30)年4月1日油木町+小野村+新坂村の一部=新たな油木町。
             〔新坂村の残部は、比婆郡東城町に編入〕
1956(昭和31)年3月31日油木町+仙養村=新たな油木町。
2004(平成16)年11月5日神石郡全町村(油木町+神石町+三和町+豊松村=神石高原町が発足。
※神石高原町油木支所になっていますが、油木町役場として1982(昭和57)年竣工の建物のようです。
今(2021年)回、資料で知っていた「油木町非核・平和自治体宣言記念碑」を訪ねることを主目的に、現在の神石郡神石高原町を訪ねたのです。今回も息子運転の車で訪ねました。
この頁では、玄関前でみた「神石牛のモニュメント」について、「油木町民憲章」についても取り上げました。
 21.11.28.裕・記編集

21.11.21.撮影
広島県神石郡神石高原町油木乙1858  神石高原町油木支所

21.11.21.撮影

21.11.21.撮影
神石高原町役場 油木支所
神石牛(頭部)モニュメント
神石牛振興協議会などの資料によると神石牛について次のように説明しています。
『1916(大正5)年4月に創設された広島県種畜場(神石郡油木村)で和牛の改良及び飼養管理に関する業務が開始され(種雄牛が育成され)広島県下に配布されていました。
種雄牛造成が盛んに行われていたことから、 種雄牛が県内や県外に購買される頭数も多く、「神石牛」の名声は広く県内外に宣伝され、「神石牛」といえば広島県産牛の代名詞となりました。〔種雄牛:繁殖に用いられる種雄〕』

そのようなことで、神石郡油木町役場時代に玄関前に“神石牛のモニュメント”の設置になったのでしょう。

21.11.21.撮影

21.11.21.撮影
(旧)油木町民憲章

17.11.19.撮影

17.11.19.撮影
       油木町民憲章
笑顔であいさつ 小さな親切を忘れない
      人間性豊かな町をつくりましょう
心もからだもすこやかに
      健康で住みやすい町をつくりましょう
働くよろこび誇りを胸に
      活気あふれる町をつくりましょう
*憲章制定日について、わたしはわかりませんでした

21.11.21.撮影



「建物など」編


「その他」編
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   (神石高原町油木支所関連)
旧油木町役場(町民憲章)
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