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（新しくなった）広島刑務所外塀

　中区吉島町の広島刑務所の外塀が(2013年も)新しく造り替えられていますのでこの頁で取り上げました。
※（聞いていたように）2015年度中に新しい外壁になり被爆した旧塀はなくなったのでしょう。
　 2019年に新しい塀になったところを確認しました（下段に編集しました）。

新外塀は、鉄筋コンクリート造、高さ5ｍと聞きます。
(意匠的に？)6等分にする横目地が設けられ、上部壁部分は2色の吹き付け塗装がなされ、最下段は基礎を思わせる石積みに見せるような仕上げになっており、ところどころに夜間足元照らす照明灯が設置されています。

※	広島刑務所は、1888（明治21）年3月監獄として設置されました。時代と共に呼称を変え現在に至っています。 1945（昭和20）年8月6日に被爆しました。 2011年12月見たとき、東側の被爆した外回りの塀の建替工事が行われていました。
	撮影した2011年12月は外塀建替工事中でしたので、新旧・外塀を対比した頁にしようと考えていました。撮影して1ヶ月もしないうちに刑務所内から脱走者がでるという不祥事が起きました。

2013年刑務所所内に建立されている原爆関連の慰霊碑「広島刑務所（原爆被爆犠牲者）鎮魂・碑」を撮影に行きましたので、そのとき2011年工事中だった外塀が完成していると聞いていましたので、撮影し、この頁を編集しました。

2013年8月21日この頁を編集した時には、北側にはまだ“被爆した塀”が残り（建替え工事中）でした。
原爆死没者鎮魂の碑を撮影した時、立ち会っていただいた刑務所担当者に塀の建替え工事は2015年度に終わるだろうと聞いていました。
2019年6月になりましたが、全部が新しくなった外塀を撮影しましたので、この頁の下段に画像を加え頁を更新しました。

20.03.03.更新　　　13.08.21.裕・記編集