永山忠則顕彰碑・胸像西田修一顕彰碑・胸像

  広島県庄原市東本町の上野公園の“上野公園開設記念碑”の傍らに建立されている、
※(庄原市名誉市民)永山忠則(1897-1984)顕彰碑、胸像
※(庄原市名誉市民)西田修一(1901-1978)顕彰碑、胸像です。
※一つになった顕彰碑は、1975(昭和50)年11月3日に建立ですので、両氏存命中の建碑です。
※庄原市名誉市民への顕彰は2005(平成17)年8月18日ですので、ここでの顕彰碑の建立が先です。
今(2022)年盆休暇で帰ってきた息子が行きたいところに連れて行くと云ってくれたので、庄原市に建立されている原爆関連の慰霊碑と庄原出身の倉田百三関連の石碑などを訪ねてみたいと頼んだのです。
上野公園北側丘上の瓢山古墳、倉田百三文学碑を見終わって下りてきたとき駐車場とは反対側へ少し行ったところでみた石碑と2人の胸像でした。
近づきみると永山忠則さんと西田修一さんの胸像で、その顕彰碑はひとつで、半分づつに碑文がありましたのでこの頁で取り上げました。
22.10.26..裕・記編集

22.08.14.撮影
庄原市東本町2-3-1 上野公園開設記念碑

22.08.14.撮影

22.08.14.撮影
西田修一君之像    (両者の)顕彰碑文・碑    永山忠則君之像
永山忠則顕彰碑・胸像
  広島県庄原市東本町の上野公園に建立されている「永山忠則顕彰碑、胸像」です。
※永山忠則(1897-1984)ですので碑建立1975(昭和50)年時は存命中ですので除幕式に出席した?
※衆議院議員在任期間:
 1936(昭和11)年2月-1945(昭和20)年12月18日。1955(昭和30)年2月27日-1976(昭和51)年12月9日
※1969(昭和44)年秋勲一等旭日大綬章を受賞されているので、その受賞の祝いもあるのか?
※この像は、1975年制作で林万寿人(1896-1985)であると像後ろ側に刻まれていました。
































 





















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永山忠則(1897-1984)。1926(大正15)年敷信村長。
*昭和11年=1936年。昭和40年=1965年。昭和44年=1969年。
*昭和47年=1972年
この永山代議士のことはまったく知らなかったのです。
Wikipediaによると“一本気な気性”で“タカ派の闘将”という人物像を紹介していましたが、わたしの考えとは違っていると思いましたが、会えば決して嫌いな人物ではなかったのではとも思いましたが。
まだ、代議士在職中に建碑された碑文(上記)を読むと“故郷の父”などなど褒め讃えた碑文は、面映ゆかったのではなかったと思ったのです。しかし、政治家というもの失敗は在ったと思うのですがそれらには目を向けないのでしょうね。
〔わたしは、1982(昭和57)年仙台支店から広島支店勤務になり故郷に戻ってきたからでもあるのですが〕ネット検索してもこの顕彰碑は、庄原市(名誉市民の記事はありましたが)でも取り上げていないようでしたので、頁を編集しました。
建碑が1975(昭和50)年11月3日と刻まれていますが、
胸像の題を揮毫した福田赳夫の総理としては1976(昭和51)年12月9日から1978(昭和53)年11月6日までですので、胸像は顕彰碑建立の後に設置されたのではと思ったのですが、除幕式が1978年であったのかもしれません。

22.08.14.撮影
庄原市東本町2-3-1 上野公園

22.08.14.撮影

22.08.14.撮影 
永山忠則之像 内閣総理大臣 福田赳夫(在職:1976-1978) 

22.08.14.撮影
“一九七五年 林万寿人”と刻まれています
西田修一顕彰碑・胸像
  広島県庄原市東本町の上野公園に建立されている「西田修一顕彰碑、胸像」です。
※西田修三(1901-1978)ですので碑建立1975(昭和50)年時は存命中ですので除幕式に出席した?
※1972(昭和47)年秋勲三等旭中大綬章を叙勲されているので、その受賞の祝いもあるのか?
※この像は、1975年制作で林万寿人(1896-1985)であると像後ろ側に刻まれていました。











 










































庄原
















































































































並び






































































































































































興協









地域



















































広 島 県 議 会 議 員 に 七 回 当 選 し 高 ま い な 識 見 と た く





















































西























西田修一(1901-1978)。
*昭和17年=1942年。昭和47年=1972年。昭和44年=1969年。
撮影する時は、この西田修一県議のことはまったく知らなかったのです。
この頁を編集する前に宝蔵寺に建立されている“原爆犠牲軍人の碑”を編集する時、建碑に関して協力されたことを知ったのですが、県議だったということ以外どういう人物だったかは知らなかったのですが、この碑文でその一端を知りました。
〔わたしは、1982(昭和57)年仙台支店から広島支店勤務になり故郷に戻ってきたからでもあるのですが〕ネット検索してもこの顕彰碑は、庄原市(名誉市民の記事はありましたが)でも取り上げていないようでしたので、頁を編集しました。

22.08.14.撮影
庄原市東本町2-3-1 上野公園

22.08.14.撮影

22.08.14.撮影 
西田修一君之像 廣島県知事 宮澤弘(在職:1973-1981) 書 

22.08.14.撮影
“一九七五年 林万寿人”と刻まれています



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