(今日までそして明日から)吉田拓郎歌碑
  安佐南区大塚東の広島修道大学に建立されている「吉田拓郎歌碑」です。
※2008年8月2日に除幕式が行われています。
今日まで そして 明日から                 作詞・作曲 吉田拓郎






















 











































































 





























 












 











































































 

























































































 



























































































































































  歌碑建立によせて
2010(平成22)年広島修道大学は、浅野藩「講学所」創始以来285年、四年生の広島商科大学開設50周年を迎えます。この歌碑は、本学卒業生で在学中から音楽活動を始め、全国的に著名となっている吉田拓郎氏(広島商科大学第8回卒業)の活躍を讃えるとともに、在学生および卒業生の活力の一助とする目的で建立したものです。歌碑建立は、吉田拓郎氏の同意と学内外の多数の関係者の助言・協力を得て、広島修道大学が50周年記念事業の一つとして実現しました。
この歌碑に刻まれた「今日までそして明日から」は1970(昭和45)年秋に発表された吉田拓郎氏の最初のオリジナル・アルバムに収録されている作品の一つです。新たな50年に船出する広島修道大学がさらに発展するようにとの願いを込めています。     2008(平成20)年8月
                  TAKURO YOSHIDA PROFILE     本名 吉田拓郎
1946(昭和21)年4月5日鹿児島県大口市生まれ。
1962(昭和37)年広島県立広島皆実高校入学。高校時代から音楽活動を始める。
1965(昭和40)年広島商科大学入学。
1968(昭和43)年広島フォーク村誕生。
   その後、自主制作アルバム「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」発表。
1970(昭和45)年デビューシングル「イメージの詩 / マークII」発表。
   続き「今日までそして明日から」を発表。
1972(昭和47)年「結婚しようよ」「旅の宿」が空前の大ヒット。
1974(昭和49)年吉田拓郎作曲「襟裳岬」
*1がレコード大賞受賞。
   「シンシア」「人生を語らず」をリリース。
1975(昭和50)年親しい仲間と「フォーライフレコード」を設立。
   「吉田拓郎・かぐや姫コンサートインつま恋」開催
1985(昭和60)年「ONE LAST NIGHIT IN つま恋」開催。
1994(平成6)年NHK紅白歌合戦に初出場(唄:外は白い雪の夜)。
1996(平成8)年テレビ番組「LOVE LOVE あいしてる」にレギュラー出演。
2006(平成18)年31年ぶりにかぐや姫
*3と「Forever Young Concert in つま恋コンサート」開催。
今回広島修道大学を訪ねた主目的は、平和祈念碑関連碑として学内に建立されているというアリヨス・イエルチチ作「アポカリプス」をみて撮影し編集することでしたが、この「吉田拓郎歌碑」をみることも主目的でした。
2008年8月2日の除幕式に吉田拓郎が出席していた事を報道で見聞きしていたからでもあったからでした。
2011年になりましたが、交流ウォーク増田先生の車に同乗させていただきここ広島修道大学「ハーモニーロード」を通り、第1駐車場に入る処のこの学園一等地に建立されている、この歌碑を撮影しました。
報道でみていた歌碑でしたが、少しばかり文学碑をみてきているわたしですが、(実物をこの目でみて)今までの文学碑(歌碑)の概念を打ち破る斬新でおしゃれな歌碑であることを実感しました。
11.09.20.裕・記編集

11.08.08撮影
広島市安佐南区大塚東1-1-1  広島修道大学

11.08.08撮影

11.08.08撮影

11.08.08撮影

11.08.08撮影

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11.08.08撮影
(歌碑裏面)

11.08.08撮影

11.08.08撮影

11.08.08撮影
*1 襟裳岬:作詞岡本おさみ、作曲吉田拓郎、唄森進一
*2 フォーライフレコード:井上陽水(1948- )、吉田拓郎(1946- )、泉谷しげる(1948- )、小室等(1943- )の4人が設立したレコード会社。小室等が初代社長を務めた。
*3 かぐや姫:リーダーの南こうせつ(ギター:1949- )、山田パンダ(ベース:1945- )、伊勢正三(ギター:1951- )
広島修道大学には、3年在学中の1972(昭和47)年ミュンヘンオリンピック100m平泳ぎ決勝で1分4秒9の世界新記録を樹立し、金メダル獲得の偉業を成した田口信教(たぐちのぶたか:1951-   )がおられる事を思えば、吉田拓郎歌碑が建立されている処は学園一等地だな〜と(わたしは)思いました。
水泳王国と謳われていた日本が低迷していた時に金メダルを獲得した田口選手の顕彰碑が(将来)建立されるとすれば、本館前かななどと余計なことを考えながら、この歌碑を拝見しましたので敢えて記述しました。
わたしの文章では、敬称は略しました



「文学碑など」編



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    (広島修道大学関連頁)
アリヨス・イエルチチ作:アポカリプス
(今日までそして明日から)吉田拓郎歌碑
(広島修道大学)世界一の夢折り鶴・碑
林万壽人作:田中好一之像
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