岩国錦帯橋空港ターミナルビル

  山口県岩国市旭町に建てられている「岩国錦帯橋空港ターミナルビル」です。
岩国飛行場は、米国海兵隊と海上自衛隊が使用する官有の飛行場基地です。
岩国基地あるいは岩国空港と呼ばれますが、正式名称は「岩国飛行場」だそうです。
民間機就航空港としては岩国錦帯橋空港(愛称)が2010(平成22)年12月公募により付けられています。
2012(平成24)年12月13日民間機による定期便が48年ぶりに再開されました。
米軍基地の滑走路を利用している(空港種別でいうと)”共用空港”で、ほかに「三沢空港」があります。
2003年の日米合同委員会で前向きに検討するという決定し、その後、日米で検討を重ねた結果、2005年に1日4便の民間航空機の運航が認められ、2012(平成24)年度の岩国空港再開が決定しました。
岩国錦帯橋空港ターミナルビルは、
延べ床面積は、3,640u。鉄骨造平屋一部2階建ての旅客用棟、平屋の貨物用棟の2棟からなっています。
ターミナルビル工事費10億3,000万円。他に設計費7,455万円、工事監理費3,790万5,000円。旅客搭乗橋3,3073万5,000円などの費用がかかっています。
TVニュースなどで民間空港として開港したところを見聞きしていましたが、この目でターミナルビルと見てみたいと思っていたのです。
ターミナルビルを見ることが主目的でしたが、米軍基地の方で米軍新型輸送機オスプレイが飛行でもしていないかと思ってもいたのです。
展望デッキは、米軍基地方向は目隠しされるように建物の配置がなされていてみることも撮影することもできなかったのです。
駐車場から空港ターミナルビルはと見ましたが、よく見えない造りになっていました。
近づき撮影構図をと考えましたが、こじんまりした建物でここはという構図を見つけることができませんでした。
わたしは、1993(平成5)年(当時名称)石見空港ターミナルビルの工事にかかわったことがありましたので、ここ岩国錦帯橋空港ターミナルビルを見たいと思っていたのです。また、仕事の関係で米軍基地内の方に入ったことが何度かあり、基地内に立ち入るためのパスポートなるものを申請許可してもらったことがあった事もあり懐かしく思ったからでもあったのです。
13.07.08.裕・記編集

13.03.10.撮影
山口県岩国市旭町3-15-1

13.03.10.撮影

13.03.10.撮影

13.05.06.撮影
ターミナルビル内部 (搭乗チェックカウンターの方)

13.03.10.撮影
ターミナルビル付近図 ※国土交通省・中国整備局の資料より

13.03.10.撮影
2階展望デッキ @100円/大人でした

13.03.10.撮影
旅客搭乗橋をみました

13.03.10.撮影
展望デッキから北側をみました

13.03.10.撮影

13.03.10.撮影
ターミナルビルの横に国土交通省岩国空港事務所があります



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