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尾道市東土堂町の千光寺公園に設置されている「文学のこみち」です。 |
(尾道)文学のこみちは、千光寺山頂(ロープウェイ山頂駅根際)から下りながら途中、千光寺境内を通り、千白稲荷社参道入口付近まで続く全長約1kmの遊歩道です。
遊歩道沿いの自然の石に、尾道ゆかりの作家、詩人、歌人、俳人などによる作品を刻んだ25基の石碑(文学碑)が建っています。根際に、説明看板が付いていますので、(自然石に刻まれていても)文学碑がある事がわかります。 |
「文学のこみち」と刻んだ石碑が2基ありましたのでどうしてだろうと思いましたが、
1965(昭和40)年5月、1969(昭和44)年の二期にわたって尾道青年会議所が整備し、尾道市に寄付したからだそうです。 |
JR尾道駅の観光案内所で頂いた、(社)尾道観光協会発行「千光寺公園ガイドマップ」でここ文学のこみちに建立されているという25基の文学碑をひとつの見落としもなく撮影することができました。
マップですので、画像での紹介、文学碑の根際に建てられているその文学碑の説明板の紹介がありませんので、その部分をこの頁で取り上げました。 |
ただ、頼山陽詩碑の説明板に、竹原の人と記述していましたが、頼山陽は大坂で生れ、広島で育った人で、竹原にはおじいさんが居たという縁深い土地ではありますが、竹原の人ではありませんので間違いと思います。
他の碑の人物も一応辞書を引いて説明板の記述以外の情報をその人物の文学碑の頁に取り上げました。 |
11.04.23更新 11.03.30裕・記編集 |
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11.03.04撮影 |
広島県尾道市東土堂町 千光寺公園(ロープウェイ山頂駅根際) |
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11.03.04撮影 |
11.03.04撮影 |
文学のこみち 尾道青年会議所 昭和四十年五月 |
文学のこみち |
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11.03.04撮影 |
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