銀杏

  中区の平和大通りでみた「イチョウ」を取り上げました。
*2001年、2002年の探索会でみました。
 02.11.19裕・記編集
 

イチョウ 銀杏・公孫樹
イチョウ科
 
イチョウ科の落葉大高木で、大きいものは高さ30m〜45mに達する。中国原産。
樹皮は灰色で厚く、縦に割れ目ができる。葉身は扇状で中央に一つまたはそれ以上の切れ込みがある。
秋には美しく黄葉する。雌雄異株。雄花は淡黄色の短い穂となり、雌花は緑色で、果柄の先に2個の胚珠がつく。雄花の花粉は風によって飛散する。4月に胚珠の花粉室に入った花粉はそこで発育し、9月上旬の成熟前に精子を生じ、造卵器に入り受精する。種子は核果様で、熟すと外種皮は黄色となり肉質で悪臭があり、内種皮は硬く白色で、2〜3の稜線がある。10月に成熟しギンナンといわれ食用。耐寒耐暑性があり、北海道から沖縄まで広く植栽され、また世界各地に植えられている。
平和記念公園内のイチョウも見てみる

02.11.17撮影

01.11.18撮影

02.11.17採取

02.11.17撮影



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