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中区本川町の本川小学校東門横に建立されている「本川国民学校・原爆被災説明板」です。
*校外に設置されていますので、自由に見学することができます。 |
本川国民学校・原爆被災説明板
爆心地から約350m(校舎) |
爆心直下に近く、その被害は言語に絶するものでした。
校舎は、鉄筋コンクリート造で、焼夷弾や通常爆弾には比較的安全な建物と思われていましたが、原爆のすさまじい爆風圧のため、壁はへこみ、窓枠その他の付属物は飛び散り、外部だけを残して完全に焼失しました。
焼け果てた校舎は、被爆者の救護所にあてられ、校庭には死体の山が築かれました。 |
本川国民学校 尾木正己氏撮影 |
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(広島)市内の小学校は児童への卑劣な犯罪防止からでしょう硬く校門を閉めています。
本川小学校事務室へは西側正門から行くのですが、この原爆被災説明板は東側(本川側)の東校門北側横に設置されていますので、一般道路からだれでもがいつでも見ることが出来ます。 |
被爆75年の2020年はコロナ禍にみまわれ行動の自粛が要望されていますが、平和記念公園の(本川を挟んだ)対岸のここ本川小学校に設置されている原爆被災説明板を久しく撮影していなかったので訪ねたのです。 |
21.07.26.更新 04.04.28裕・記編集 |
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04.04.06撮影 |
広島市中区本川町1-5-39 (東門北側横) |
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04.04.06撮影 |
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広島市立本川小学校 |
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20.10.16.撮影 |
東門(=裏門)からは校内には入れません |
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20.10.16.撮影 |
(爆心直下付近で)被爆した手水鉢 東門 原爆被災説明板 |
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20.10.16.撮影 |
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20.10.16.撮影 |
(説明板は変わっていないようです) |
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12.08.01.説明板撮影 |
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