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中区東白島町の日本郵政グループ広島前庭に建立されている「愛の碑」です。
※モニュメント作者は、大和保男です。 |
愛 過去の壁 新生への飛翔 平成7(1995)年8月 大和保男
「過去の壁」H=1.2m、w=2.5m。「新生への飛翔」H=5m、w=0.65m |
被爆50周年記念施策の一環として広島逓信病院・被爆資料室(爆心地から1,370m)として一部が改修保存されています。その建物の前に建立されているのがこのモニュメントです。 |
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大和 保男(やまと やすお:1933- ) |
山口市出身。(山口萩焼を興した)作太郎の孫*。山口県立大学大学院国際文化学研究科在学中、山口県指定無形文化財萩焼保持者に1988(昭和63)年認定された萩焼の作家。
鬼萩土を使い塩釉を応用した(塩を使って赤茶色になる新しいうわ薬)「炎箔」の技法の開発者。 |
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山口の萩焼は、萩松本・松緑窯の大和作太郎が1892(明治25)年に山口に進出し、山口宮野に造られた松緑窯に始まります。保男は、作太郎の孫です。 |
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被爆資料館を訪れた時に撮影していたのですが編集をしていませんでしたので、2006年2月の交流ウォークで訪ねましたのでこの頁を編集しました。 |
2015年久しぶりに撮影しましたので、碑の後側を撮影し、正面からも撮影しましたので、この頁を再編集しました。
2021年広島逓信病院旧外来棟(被爆資料室)を撮影しましたので、このモニュメントを少し引いた位置からも撮影しました。 |
22.04.05.更新 15.04.24.再編集 06.03.25裕・記編集 |