(宮島松大汽船株式会社)フェリー宮島
  廿日市市宮島口と宮島町を連絡する松大汽船「フェリー宮島」です。
宮島へは連絡船で行かねばなりません。
宮島口〜宮島間の連絡船は、JRと松大汽船が営業しています。
(早朝夜は別にして)15分間隔で運行。宮島口から宮島まで≒10分。2012年現在:大人170円/1人。
(通称)松大汽船は、宮島松大汽船株式会社といい、1939(昭和14)年12月合資会社松大航運社創業にはじまり、1957(昭和32)年4月宮島松大観光船有限会社、1958(昭和33)年3月広電グループに入り、
2004(平成16)年7月宮島松大汽船株式会社に改組され今日に至っています。
ここで取り上げた「フェリー宮島」は従来型のフェリーで、 198.91t。 就航1980(昭和55)年6月だそうです。
2002年広島ぶらり散歩「安藝の宮島」編の中で、連絡船を取り上げていましたが、のちに広島ぶらり散歩「乗り物」編を編集しましたので今回(2012年)になりましたが、連絡船の各船を取り上げてみようと思いこの頁を編集しました。
今回このフェリーに乗った時、若い女性観光客が「古い船!」と云っていました。階段を上って最初の船室は一杯で、少し降りた後ろ側の船室に入った時にわりと大きな声で云っていましたので聞こえたのです。確かに現在の両頭フェリーではなく従来型のフェリーですので半回転して宮島の方に向かったからでもありましたが、船室も清掃は成されていても古めかしく感じられるからではあったのでしょう。1980年就航と云うことは32歳の船ですので声をあげたお嬢さんより年上でしたね。
15.12.28.更新    12.07.03裕・記編集

12.05.01撮影
(廿日市市大野町)宮島口桟橋にむかうフェリー宮島を宮島町西松原からみました

12.05.01撮影

12.05.19撮影

12.04.08撮影
正式な船名 汽船 フェリー宮島 消火器の位置とか非常時の信号が記述してあります

15.12.18.撮影



「安芸の宮島」編


「乗り物」編



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