(廿日市市)救助艇 ビーグル号-退役-
  廿日市市宮島に配備されている救助艇「ビーグル号」です。
今(2012)年4月宮島に行った時に、ここで取り上げた(救助艇)ビーグル号をみましたので撮影しました。
※2018年1月中旬に退役したことを中國新聞報道で知りました(ので追記しました)。
※1) 消防艇「もみじ」を調べているときに宮島町での急患搬送は午後8時〜午前6時を「もみじ」が対応し、ほかの時間帯を民間のフェリー会社が受け持つという事を知りました。急患搬送は年間約200件ありうち夜間は約60件程だそうです。
当時は、民間のフェリー会社が受け持っていた急患搬送を、廿日市市消防本部専用船で搬送するために、この救助艇「ビーグル号」が建造されたのだろうと(わたしは)考えました。
そして、消火作業をするのが消防艇(陸上では消防車)で、救急搬送は地上では救急車が受け持つことを思えば、海上ではこの救助艇の役割なのだろうと思いました。
(旧)ビーグル号は、
2018年に就航25年☆が経ってエンジントラブルなどが目立つようになっていた。
ディーゼルエンジンでした。
☆佐伯郡宮島町は2005(平成17)年11月3日廿日市市に(合併)編入し消滅しました。
※2) 2018年2月2日中國新聞報道を参照すると、(新)ビーグル号-船名はは宮廷名を引き継いだ-
(新)ビーグル号は、ガソリンエンジンとなり、騒音・振動が小さくなり、速度が向上、傷病者処置スペースが広くなった、ソナー(水中音波探知機)装備で溺れた人を探しやすくなったそうです。
新艇は、全長:8.8m、幅:2.66m。4トン。更新費≒1,950万円。
新ビーグル号を撮影していませんが、今度宮島に行った時には忘れずに撮影したいと思っています。
廿日市消防局のweb siteに救助艇としてのビーグル号の紹介はありましたが、何時建造され、その能力などは(いまのわたしには)わかりませんでしたので、ビーグル号の紹介のみでこの頁を編集しました。
18.02.02.追記   12.12.21.更新  12.07.05裕・記編集

12.04.08撮影
広島県廿日市市宮島町  宮島桟橋に停泊中の廿日市市消防本部ビーグル号

12.04.08撮影

12.05.01撮影

12.05.01撮影

12.10.20.撮影



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