|
廿日市市宮島町の厳島神社境内に架けられている「反橋」の2014年解体修理について取り上げました。
※反橋について新しい説明板が設置されていました(下記)。 |
2014年12月20日中國新聞の報道で、
『昨(2013)年1月から(嚴島神社の)反橋の解体修理に着手し、2014年12月19日に完了した。
解体修理は日光や潮風で傷んだ踏み板や橋脚を手作業で新調・修理して組み上げた。
前回解体修理は、1911(明治44)年以来だった。
反橋は鎌倉時代からあり、1557(弘治3)年毛利元就(1497-1571)・隆元(1523-1563)親子が再建した。』と知りました。 |
※ |
記事には、長さ約24m。幅約4mとありましたが、
わたしが参考にしている資料では、長さ十一間三尺(≒20.6m)、幅二間二尺(≒4.0m)と違いがありました。 |
|
※ |
反橋(そりばし) 明治32(1899)年4月5日国指定の重要文化財
天皇がご派遣になる勅使(ちょくし)がご参拝の際にお渡りになったと伝えられることから別名:勅使橋(ちょくしばし)とも言われます。
弘治三(1557)年毛利元就、隆元父子によって再建されたものです。 |
 |
|
今(2015)年桟橋横に建立されたという平清盛像を撮影しましたので。
新聞報道で、この反り橋の修理が完成した事を知っていましたので、撮影しこの頁を編集しました。
2021年コロナ禍で、ここ厳島神社を参拝する人もほんのわずかの中で反橋も撮影しました。 |
22.06.05.更新 15.01.19.裕・記編集 |