宮島の町並み(全般)
  (まだ)佐伯郡宮島町時代の街並みで(わたしが)目についた事柄を取り上げたページです。
※町家でみたブラケット(持ち送り)の細工をみてみました。
※宮島町立宮島歴史民俗資料館の見学記です。
観光客で溢れる参道を通り裏通りに廻れば段々新しくなってきていますが、まだまだ古い民家が残っています。
今(2003年)回は、江戸時代から明治時代にかけて豪商として栄えた旧・江上家の屋敷が宮島町立宮島歴史民俗資料館となっていますので立寄ったのです。
また町並みで観た拘りのある?ブラケットの風情を撮影してみました。
※2005(平成17)年11月3日、佐伯郡宮島町は廿日市市と合併、廿日市市宮島町になりました。
台風18号(2004年9月7日)は宮島に大きな被害を残したと聞き撮影に行きましたが、先日より回廊を廻り拝観出来る様になったと報道で知りました、早い復興を願っています。
そのおり「町家通り」も歩きましたのでブラケットを撮影しました。その時の写真を2箇所追加掲載しました。
 
04.10.14更新      03.11.24裕・記編集

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
宮島町立宮島歴史民俗資料館 宮島町立宮島歴史民俗資料館案内板 江戸時代末期の旧・江上家の屋敷 現役:消火栓

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
旧・江上家の屋敷の廊下 旧・江上家の屋敷の居間 旧・江上家の屋敷の中庭 宮島町立宮島歴史民俗資料館
宮島名産、飯杓子説明

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
町並み 商家看板新しいが ギャラリーに変身 格子が古さを

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
跳出部を支えるブラケット 鉄製ブラケット 庇部を支えるブラケット(木製) 木製ブラケット

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影

03.11.16撮影
木製ブラケット 木製ブラケット 木製ブラケット 接合部飾り金物
(bracket)
ブラケット:
(1)(L型の)腕木[腕金]、持送り 
(2)(一端を壁面に固定した)腕木、支えであるのです。
(しゃくし)
杓子:
(1)汁や飯などをすくったりよそったりするのに使う道具。
  柄の先が小皿のようになった汁用と、平たい板の飯用がある。しゃもじ。

(2)「杓子面(づら)」の略。
(3)飯盛り女。    「 みやげにもならぬ杓子を旅で買い 」 柳多留 42
(しゃもじ)
杓文字:
〔杓子(しやくし)の文字詞。近世女性語〕
めしや汁をすくうのに用いる道具。特に、めしを盛る具。めしじゃくし。いいがい。へら。
(しょうかせん)
消火栓:
火災消火のために水道に設けた給水栓



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