7fd11c （ひろしま菓子博2013・お菓子美術館）工芸菓子

（第26回全国菓子大博覧会・広島） お菓子美術館の工芸菓子ほか

　中区基町で催された“第26回全国菓子大博覧会・広島”での展示「工芸菓子」などです。

入場時もらった「ひろしま菓子博2013」のパンフレットによれば、お菓子美術館について
『全国の菓匠（和菓子の匠）やパティシエが伝統の技を駆使して制作するお菓子の芸術作品「工芸菓子」が150点以上、一堂に集結します。匠の技をご堪能下さい。』と紹介していました。

工芸菓子とは

お菓子の材料を使い、写実的・立体的に表現したお菓子の芸術品を「工芸菓子」と呼ぶそうです。
和菓子は主に花鳥風月をテーマに（色とりどりのボタンの花を多く目にしました）、洋菓子は人物や建物等を含んだ自由なテーマで制作し、出来上がりは本物と見間違えるほど美しいものとなっていました。

お菓子美術館になっていた広島県立総合体育館アリーナ観客席からの撮影でもお分かりのように多くの人が流れに沿って展示されている全国各地の菓子職人の人たちの工芸菓子作品を観ていました。
ここでも、係員の人が観覧の流れをスムーズにするためでもあるのでしょう、「撮影禁止です」と盛んに云っているところを、流れを止めることなく歩きながら撮影しましたので、いまいちの撮影構図になっています。

あれも、これも撮影したかったなと思う作品は数知れずありましたが、撮影できたものだけでこの頁を編集しました。また、戦前戦後のお菓子のパッケージが展示してあったので撮影しました。

この菓子博に地元・広島の菓子作品も多数展示してありましたがごく一部だけしか撮影出来なかったのです。残念ではありましたがその撮影できたものをこの頁に加えています。
わが社の力作も展示してあったのにと思われるでしょうが、その事はお許し願っておきます。

13.05.27追記　　　13.05.20.裕・記編集

13.05.09.撮影

広島県立総合体育館：お菓子の美術館をアリーナの観客席からみました

13.05.09.撮影

工芸菓子が並んでいました

13.05.09.撮影

松の木に止まる鷹　　（作成者はわたしにはわかりませんでした）　　全体を写したい作品でしたが出来ませんでした

13.05.09.撮影

雄雌の鶏　　（作成者はわたしにはわかりませんでした）　　

13.05.09.撮影

祇園祭の山鉾　　（作成者はわたしにはわかりませんでした）　　　　鉾全体を撮影できていませんでした

13.05.09.撮影

広島県尾道市：広島県中部菓子協同組合制作　　国宝・浄土寺多宝塔　　　　全体像が入っていない撮影でした

＊	この工芸菓子「国宝浄土寺多宝塔」が、約170点の出品があった工芸菓子部門では（広島）県内唯一の名誉総裁賞（10点が選ばれたうちの1つ）に選ばれたそうです。
	作品は、粉状のもち米や水飴、砂糖などを練って食紅で染めた材料を使っていること、高さ：≒1.6m、四方≒0.8m実物の15分の1の大きさであること。昨（2012）年4月から組合の菓子職人8人が1年かけて制作をしたそうです。
	この作品は、5月24日から12月末まで、尾道市土堂の尾道商工会議所記念館で展示されるそうです。
	5月24日中國新聞報道で上記のような事を知りましたので追記しました。