(かなわ)牡蠣料理を食す

  中区大手町1丁目地先の元安川に移転し新しく開店した(かき船)「かなわ」での牡蠣尽くしの料理です。
どの牡蠣料理も美味しくいただいきました。
ただ、カキの塩辛はわたしにはしょっぱく残しました。また、カキフライもおいしかったのですが、(味音痴のわたしですが)もっとおいしいカキフライを食べたことがあったな~と思いました。
(料理が出てきたとき料理名も云われたのですが、一つ一つ覚えておくことができないようになったわたしですので、簡単な料理名以外不明ということでお許し願って見ていただければ幸いです。)
かなわによると
『かなわの生かきは広島湾の沖合≒30kmの瀬戸内海でも屈指の透明度を誇る清浄海域、大黒神島沖の筏で育成採取されたものだそうです。この海域は、広島県指定の生食用かき採取指定海域の中でも特に水のきれいな所と云われ、塩分濃度も高く味に深みがあり身の締まった風味豊かなかきが育つそうです。  
「創業以来、140余年新鮮さと安全性を維持するため生産-販売-料理の一環体制で信頼を得ております。」』と云っています。
わたしは、味音痴で、子どものころから酢牡蠣が苦手で、レストランなどで牡蠣料理を食べるときは、カキフライが主なものでした。
勤め人時代、殻付き焼牡蠣を現場の懇親会で冬にはやっていましたので焼き牡蠣もうまいものだと知りましたが、鍋にしても牡蠣が脇役であったことはあっても牡蠣が主役の本格的な土手鍋は今回が初めてのように思ったりしながら、牡蠣尽くしの料理をいただき、お腹いっぱいになりながら最後のプリッとしたカキが入った牡蠣御飯もおいしくいただきました。
16.02.05.裕・記編集

16.01.23.撮影
中区大手町1丁目地先   かなわ2階和久の一室にて 

16.01.23.撮影
 食前酒  生ガキ(レモンとスウェーデンだったか香辛料をかけて)食す

16.01.23.撮影

16.01.23.撮影
カキとパイ包み?、カキとチーズ?、カキの佃煮?真ん中がカキの塩辛

16.01.23.撮影
カキの塩辛(わずかな量でしたがこれはしょっぱく残しました)

16.01.23.撮影
カキの茶わん蒸し

16.01.23.撮影
カキの殻付き焼き

16.01.23.撮影
カキフライ

16.01.23.撮影
(かなわ自慢という)カキの土手鍋

16.01.23.撮影

16.01.23.撮影
カキの土手鍋をよそってもらいました
土手鍋(どてなべ)
カキを材料とする鍋料理で、鍋の内側にみそを土手のように塗り付けるのでこの名前がつけられたそうです。
江戸時代の中期、広島からカキを船に積み込んで大坂に行き、カキ船料理を始めたときに、安芸郡矢野村の土手長吉という人が創作したのがこのやり方だったという説もあります。
       土手鍋の2人標準分量は、
カキのむき身10粒程度、白菜1/8、白ネギ1/2、椎茸2枚、エノキダケ1/2袋程度、春菊1/2束、
味噌100g~150g(赤味噌+中味噌、赤味噌+白味噌)などとみりん大匙1、砂糖大匙1をよく混ぜ鍋のふちに塗る。
水2.5カップを入れ、白菜、ネギ、椎茸を入れ火にかける。すこし焦げたときに材料を加え、みそを少しずつ鍋の中に溶かしながら煮て食べます。
仲居さんに任せて作ってもらい、おいしくなった処でよそってもらいいただきました。

16.01.23.撮影
牡蠣御飯

16.01.23.撮影
牡蠣御飯をよそってもらいました
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(画像なし)デザート:アイスクリームと果物少々



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