(RCC中国放送北西側)被爆樹木・クスノキ

  中区基町の広島城お堀北東角附近にある「被爆したクスノキ」です。
(新しい標識) 被爆樹木 クスノキ
A-bombed Trees Camphor treeCinnamomum camphora
            爆心地から1,120m
ここで被爆しました。爆風で幹が折れ、その後、枝が成長しました。幹には傷痕があります。
被爆樹木 クスノキ   A-bombed tree  Camphor tree
爆心地から1120m Approx.1,120m from the hypocenter
このクスノキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残ったものです。途中で折れ曲がっているのが、被爆の影響と見られます。
ここは何度となく歩き自転車で通っていたし、すぐ根際の原爆被災説明板を見ていたのに・このクスノキのことは資料を見るまでは知らなかったのです。2005年撮影してこの頁を編集しました。
被爆の影響で曲がったと云われる樹姿を少し角度を変えて写し、曲がった処を撮影しました。今(2008年5月)回久しぶりに上った天守閣から撮影しました。
新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと、2016年広島城の方から、近くに行って撮影しました。
また、いままでの画像も見直し追加しこの頁を再編集しました。
被爆75年の2020年に撮影しようと思っていましたが、コロナ禍で巣籠り中心だったので撮影しなかったのです。まだまだコロナ禍の2021年でしたが撮影しましたので、この頁いまになりましたが更新しました。
22.12.17.更新  18.12.10.再編集  05.10.16裕・記編集
2005年(黄色い被爆樹木標識)

05.10.10.撮影
広島市中区基町21 (広島城お堀の北東角附近)

05.11.22.撮影

05.10.10.撮影
〔黄色い(古い)被爆樹木標識〕

05.10.10.撮影
2008年(広島城天守閣からみました)

08.05.17.撮影
 (広島城お堀の北東角附近を広島城天守閣からみました)          右側がRCC中国放送社屋

08.05.17.撮影
中央:被爆したクスノキ (手前に植込みがあります)
2016年(白色の新しい被爆樹木標識)

16.09.16.撮影
(新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと広島城の方から撮影しました)

16.09.16.撮影

16.09.16.撮影

16.09.16.撮影
白色の新しい被爆樹木標識になっています             (後側は復元された広島城)

16.09.16.撮影

16.09.16.撮影
(根際を通る人と被爆クスノキの大きさがわかるかなと思って)

16.09.16.撮影
(幹がうろになってきているようにみえましたが)

16.09.16.撮影
(右後ろ側に広島城・原爆被災説明板が設置されています)
2021年(被爆76年)

21.12.22.撮影
(向側:基町高校)                 ≒南東側からみました

21.12.22.撮影

21.12.22.撮影
〔白色(新しい)被爆樹木標識〕

21.12.22.撮影
(幹がうろになってきているようにみえましたが)

21.12.22.撮影
≒西側からみました

21.12.22.撮影



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