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中区基町の基町交番斜め前にある「被爆したクスノキ」です。
*この被爆したクスノキは、被爆した樹木の中では一番のノッポさんだと云われています。 |
(新しい標識) 被爆樹木 クスノキ
A-bombed Trees Camphor tree (Cinnamomum camphora)
爆心地から1,090m。
ここで被爆しました。幹は、爆心地方向に後に傾いています。 |
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爆心地からの距離が新しい標識では1,090mとなっています(以前は1,10mでした)。 |
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樹高は23m(被爆樹木中一番樹高が高い)。幹周りは5mだそうです。 |
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(以前の標識)被爆樹木 クスノキ
A-bombed tree Camphor tree
爆心地から1,110m
Approx. 1900m from hypocenter
このクスノキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残ったものです。まっすぐ伸び、被爆樹木の中ではもっとも高く聳えています。 |
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この辺りはあまり来たことがありませんでしたので、資料を見ても基町交番が何処かは知らなかったのです。
2005年になりましたが自転車で少しばかりうろうろとしましたが、交番を見つけるとともにあの大木が被爆クスノキなのかと思いました。近づいたのですが被爆樹木プレートが付いていないのです、周りを探すと根元に落ちていました。資料にはありませんでしたが、このクスノキは被爆樹木の中で一番のノッポさんだそうです。 |
今(2017年)回は、JR新白島駅で降り、ぶらり散歩しながら主目的は、基町交番前の被爆したクスノキ、市営住宅駐車場の被爆したクスノキの新しくなった被爆樹木の標識を撮影するのが主目的でした。
以前には気が付かなかった広電の営業所があり待機のバスが止まっていましたので、バスを入れた構図でも撮影してみました。 |
17.02.21.更新 05.10.26裕・記編集 |