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中区上幟町の縮景園内にある「被爆したクロマツ」です。
※縮景園内には、被爆クロマツのほか、被爆イチョウ、被爆ムクノキがあります。 |
被爆樹木 クロマツ
A-bombed Trees Japanese black pine (Pinus thunbergii)
爆心地から1,370m
ここで被爆しました。園内には他にも被爆樹木があります。 |
※樹高≒25m、幹周≒2.40mだそうです。 |
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2005年この広い縮景園園内で被爆樹木を探すにはチト無理かと、(管理)事務所で教えをこうたのです。
被爆イチョウは、説明板が設置されておりすぐにわかりました。
ここで取り上げたクロマツは教えていただいた辺りに幹が太い(マツ)が数本ありました。それらが被爆したものであろうとわたしは思い撮影しました。
(縮景園が国指定の名勝であることから黄色の被爆樹木の標識は取り付けていないということでしたので、わたしには特定できなかったのです。) |
ここで取り上げた被爆したクロマツは、以前これが被爆クロマツと特定できなかったわたしでした。
もともと園内にあった多くの松が原爆の惨禍に遭った状況がわかる原爆被災説明板をみる(とわかりますが)、これが被爆マツばかりだな〜と特定出来なかったので、この被爆したクロマツの頁を2005年編集しました。 |
ここ縮景園の被爆樹木は元気だろうかと2018年久しぶりに訪ねました。
今(2018年)回は、見かけた観光ボランティアガイドのご婦人に、被爆したクロマツが特定されているのか尋ねたのです。
ボランティアガイドというもののわざわざ近くまで案内していただきあれが被爆したクロマツですと教わりました。(ので)近づき見ると(現在の)白色の被爆樹木標識が取り付けてありました。 |
18.06.08.再編集 05.11.18裕・記編集 |