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西区福島町のふくしま保育園東側歩道にある「被爆したカイヅカイブキ」です。
*戦災復興土地区画整理事業により1957(昭和32)年西隣の保育園から移設されたそうです。 |
(新しい標識) 被爆樹木 カイヅカイブキ
A-bombed Trees Chinese Juniperus (Juniperus chinensis'Kaizuka' )
爆心地から1,900m。
この付近で被爆し、後にここへ移植されました。 |
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(以前の標識)被爆樹木 カイヅカイブキ
A-bombed tree Pyramid juniper
爆心地から1900m
Approx. 1900m from hypocenter
このカイヅカイブキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残りました。 |
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2005年(わたしは、この辺りはほとんど来たことがない地区でしたが)近くに来たとき説明板を見ることもなくすぐにあれが被爆したカイズカイブキだとわかりました。
樹木に疎いわたしがわかる数少ない樹種で、カイヅカイブキは昔よく垣根に使われていた木で大きくなることも知っていました。この被爆したカイヅカイブキは爆心地方向を示すように大きく傾き、支え柱で転倒を免れているようにみえましたが、この場所で被爆したのではなくここに移植されているということでした。 |
2007年3月、西消防署を撮影に行ったときに近くのこの被爆したカイズカイブキをみにいきました、見た目元気のようでした。2008年6月交流ウォークの時(小雨が降り出した時)でしたが元気のようでした。2011年撮影しました。また2014年二も撮影しましたのでこの頁更新しました。 |
2017年新しくなっている被爆樹木標識を撮影し、周りの状況等も撮影しましたので、この頁を更新しました。 |
17.02.19.更新 05.12.02裕・記編集 |