(自動車販売会社より移植の)被爆樹木・クロマツ
  中区千田町の千田小学校にある「被爆したマツ」です。
*被爆した場所が不明であることから新しい(広島市の)被爆樹木リストに掲載はされていないようです。
 (以前の被爆樹木標識にはマリア幼稚園とありますが広島市の再調査で確証が得られなかったそうですので)
              被爆樹木 クロマツ
 A-bombed tree  Japanese black pine (Pinus thunbergii)

              
 千田小学校登録被爆樹木
市内の自動車販売会社(
正確な場所は不明)で被爆し、後のここへ移植されました。
千田小学校には、校内・校外で被爆して広島市が登録している被爆樹木が(平成30年3月1日)現在11本あります。
被爆樹木 マツ
(A-bombed tree  Japanese black pine) 

爆心地から2,150m
このマツは、千田町三丁目にあったマリアようち園で、1945(昭和20)年8月6日ひばくしたもので、戦後い植されました。
2003(平成15)年原爆関連の慰霊碑を訪ねたときは、恥ずかしい事に被爆樹木のことは知りませんでした・・・事務室で被爆樹木を撮影したいとお願いして、撮影しましたが2003年と同じく駐車の車がありました。
2016年中区千田町の千田小学校で行われた「被爆したフジの樹勢回復措置」のときこのクロマツについて広島市の担当の方に聞くと、以前の被爆標識の記述についての確証が得られなかったということでした。
しかし、新しい白色の被爆樹木標識は、被爆樹木であることは確かなことのようなので取り付けられています。
 19.01.19更新    05.12.02裕・記編集

05.11.22撮影
現在は、広島市中区千田町2-1-34の千田小学校へ移植されています。

03.03.06撮影

05.11.22撮影
ひばくじゅ木  マツ 
A-bombed tree  Japanese black pine
ばく心地から2150m
Approx. 2150m from the hypocenter
  このマツは、千田町三丁目にあったマリアようち園で、1945(昭和20)年8月6日ひばくしたもので、戦後い植されました。

16.03.15.撮影
「被爆したクロマツ」 と 「千田国民学校原爆犠牲教師と学童追憶之碑」

16.03.15.撮影

16.03.15.撮影
旧標識と新標識が取り付けられていました 幹の曲がりをみました

16.03.15.撮影

16.03.15.撮影



被爆した樹木一覧」編



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(被爆樹木)
  (校内で被爆の)イチョ
  (校内で被爆の)カイズカイブキ
  (校内で被爆の)フジ
  (校内で被爆の)クスノキ
  (戦後校内に移植の)マツ
  (国泰寺で被爆し移植された)エノキ
(被爆した講堂鉄骨で作られた)飼育舎
(野外彫刻)
   平和の女神
   躍動
(その他石碑)
   (今はなき)旧平野橋親柱
   (千田小学校構内にある)石碑


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