(中央公園)被爆樹木・アメリカキササゲ

広島市市民局国際平和推進部作成の被爆樹木の資料を見て中央公園にもあるのかと思っていたのです。
アメリカキササゲ ノウゼンカズラ科キササゲ属
落葉高木。高さ5〜12mくらいになり、果実の形が豆のササゲに似ているのでこの名前がついたそうです。アメリカ南部産。
1726年に英国に入り、日本には明治末年に渡来しているそうです。
(ひこばえ)
蘖:
〔「孫(ひこ)生え」の意〕樹木の切り株や根元から群がり生える若芽。又生え。[季語]春。
  二度三度と探し撮影しようと所謂中央公園広場を見て回ったのですがわからなかったのです。
2006年交流ウォーク時帰り道にあるからもう一度見て回ろうと中央公園に立ち寄ったのです、そこでトイレで用を済ましてからと思ってトイレの方に行こうとしたとき支柱で支えられた樹木が目に入ったのです、回り込んでみると市が設置する黄色い標識が付いていてこれがアメリカキササゲとわかりましたが、落葉樹とは云うものの枝もなく枯れているように感じました。
2006年8月に再び立ち寄ってみたのです、2月にみたときはなかった(ひこばえというものでしょう?)ひょろひょろの枝から葉っぱがありました。
今(2013)年6月久しぶりに中央公園・広場に立寄りましたので、この被爆したアメリカキササゲの“ひこばえ”が少しは大きくなったかなと見に行ったのです。
確かここだったよな〜と思った処には(親株から撤去されたようで)なかったのです。
広島市平和推進部に6月28日電話で尋ねました。『中央公園を管理している担当からの報告で、今(2013)年はひこばえにも青葉が出てくることがなかったので、5月中旬撤去した』ということでした。
被爆68年の今年また一つもの云わぬ樹木ですが枯死していきました。撤去後のさびしい画像ですが別頁で編集しました。
13.06.28.追記    06.02.20裕・記編集

06.08.05.撮影

06.08.05.撮影
広島市中区基町15 (中央公園広場北東側) 

06.02.18.撮影

06.02.18.撮影

06.02.18.撮影
被爆樹木 アメリカキササゲ
A-bombed tree  Common catalpa
爆心地から810m
Approx.810m from the hypocenter

このアメリカキササゲは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残ったものです。どこからか移植したらしく、爆心地とは反対の北側の幹に深くえぐられたうろが根元から先まで続き、被爆のこん跡を残しています。



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