(吉島稲生神社)被爆樹木:クスノキ

  中区吉島西の吉島稲生神社に残る被爆樹木の内「被爆クスノキ」を取り上げました。
※爆心地から≒2,160mで被爆しました。
※他にヤブツバキ、エノキ、クロガネモチ、クロマツ2本がありました。クロガネモチは枯死しました。
(新しい標識) 被爆樹木  クスノキ
A-bombed trees Camphor tree (Cinnamomum camphora
爆心地から2,160m。ここで被爆しました。
境内には他にも被爆樹木があります。
広島市保存樹の資料によると、このクスノキは、高さ20.5m、幹の周囲300cmだそうです。
ここでとりあげたクスノキ(とエノキ)も今(2006)年3月31日に広島市指定保存樹となっていることを2006年7月撮影しているときにその標識でわたしは知りました。
黄色い被爆樹木標識はつけられていませんでした。
2019年久しぶりに訪ね最初に目に入ってきたのがやはりこの被爆したクスノキでした。
元気そうに見えました。今回は根周りもみました。
19.12.21再編集  06 .07.24裕・編集
吉島稲生神社被爆樹木位置地図

06.07.15.撮影
広島市中区吉島西1-8-6   吉島稲生神社
最初みたとき手前がクスノキで、後ろのエノキはほとんど見えませんでした

06.07.15.撮影
エノキ(西側)  と  クスノキ(東側)が両側に位置しています

06.07.15.撮影

06.07.15.撮影
手前がエノキですが、向こう側のクスノキが被さっているようにもみえました。
(新しい白色)被爆樹木標識が取り付けられています

19.06.25.撮影
手前がクスノキで、後ろのエノキはわずかしか見えません

19.06.25.撮影

19.06.25.撮影
                    エノキ  と  クスノキ     (拝殿  と  社務所)

19.06.25.撮影

19.06.25.撮影
クスノキ(とエノキも)広島市の保存樹にも指定されていますその標識です

19.06.25.撮影
クスノキ    と   エノキ

19.06.25.撮影
(根周りをみました)白色の新しい被爆樹木標識



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