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安芸区中野に開学している「広島国際学院大学」です。
※2019(令和元)年5月31日、来春(2020年)の新入生募集を停止する。
2023(令和5)年に閉校することを学校法人広島国際学院が発表しました。 |
現在(総合大学となり)広島国際学院大学と名前を変えていますが、(単科大学であった当時の)広島電機大学の方が名前の通りがいいのかもしれません(とこの頁を編集した時に書きましたが)段々と広島国際学院大学の名が馴染んできているように思っています。
(2005年)現在中野キャンパスには大学院工学研究科・工学部・情報学部がありますが、2010年度からは全学部が中野キャンパスに統合されると報道で知りました。 |
2014年バイオ工学(水の博士)として学外にも広く知れわたる佐々木健(1949-2018)教授が、新学長に就任された事を報道で知りました。
(2015年健康上の理由から学長を退任されましたが、2018年5月27日死去されました。) |
1927 |
昭和2年 |
鶴虎太郎創設の広島高等予備校認可されました。 |
1930 |
昭和5年 |
広島高等学院を広島高等予備校に併設を認可されました。 |
1938 |
昭和13年 |
広島高等学院を廃止、広島電気学校設置認可。(1957年廃止) |
1945 |
昭和20年 |
8月6日、原爆被災全施設を消失。 |
1946 |
昭和21年 |
広島市内から安芸郡海田町東海田に移転しました。 |
1951 |
昭和26年 |
学校法人広島電機学園認可されました。 |
1964 |
昭和39年 |
広島電機学園短期大学(自動車工業科)設置認可されました。 |
1967 |
昭和42年 |
広島電機大学工学部、電気工学科と電子工学科設置認可、翌年機械工学科認可。 |
1988 |
昭和63年 |
広島自動車工業短期大学は安芸区上瀬野へ移転。 |
1999 |
平成11年 |
法人名「広島国際学院」、大学名「広島国際学院大学」に名称変更。
「現代社会学部」安芸区上瀬野に新設認可され、単科大学から総合大学へと飛躍。 |
2004 |
平成16年 |
工学部情報工学科を改組、中野キャンパスに情報学部(情報工学科、情報デザイン学科)を設置。工学部電気工学科及び電子工学科を改組し、電気電子工学科及びバイオ・リサイクル学科を設置。
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2007 |
平成19年 |
学校法人広島国際学院 創立80周年。 |
2020 |
令和2年 |
現在ある工学部、情報文化学部、大学院の新入生募集を停止する。
2023年3月で閉校する(予定)。 |
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資料は広島国際学院の資料などを参考にしました |
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若者が集う大学がわが町にも開校しているのです。
国道2号線から大学へ行く途中の道(旧西国街道)が狭いことは通学にはチト不便ではありますが、歴史を考えるウォーキングにはいいようにも思うのですが。
また、公共交通での通学には芸陽バスしかなかった時代から1989(平成元)年8月11日JR中野東駅が開業してからはたいそう便利になっています。 |
2010年学内でみた野外彫刻を撮影し図書館で作者を尋ねたのですがわからないということでしたのでそのままにしていました。2014年にいまになりましたが、この頁に加え更新追記しました。 |
2019年5月31日ラジオニュースを聞いてたら、
2023年閉校することを報道していました。あわててTVをつけたらローカルニュースでも報道していました。
来(2,020)年から学生の募集を停止する。
2000年から定員割れが続いていて、(少子化が続き)今後も改善される見通しがないことから体力があるいまだから、在学生を卒業するまで責任をもって教育でき、進路指導もできるからと云うような理由からでした。 |
2019(令和元)年6月1日中國新聞一面(一部)→ |
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19.06.01.更新 14.10.16.再編集 05.09.19裕・記編集 |