北村西望作:飛躍

  中区基町の中央公園ひろばに建立されている「飛躍」と名付けられている像です。
※像の作者は、北村西望です。噴水設計は、大旗連合建築設計(株)です。
広島湾を古くは己斐(こい)浦とよび海を背景にした広島城はあたかも真鯉の躍る姿に似て鯉城(りじょう)とも言われています。
この鯉の像は平和と飛躍を希求して我がクラブ20周年記念事業として広島市に寄贈したものです。
1977(昭和52)年10月23日 広島鯉城ライオンズクラブ
鯉(こい) コイ目コイ科コイ属の淡水魚。普通は全長60cmぐらいになり、二対の口ひげがある。野生種はノゴイともいい、体高が低くてほぼ円筒形で体色は黒褐色。
飼育品種はヤマトゴイ・ドイツゴイ・ニシキゴイなどがあり、一般に体高がやや高くて側扁し、色彩や鱗に変化がある。
日本では古くから食用とされ、観賞用の品種も多い。
真鯉(まごい) (緋鯉に対して)普通の黒い鯉。
緋鯉(ひごい) コイのうち、体色が赤または白を基調とするものの総称。普通、橙赤色。観賞用。
2005年北村西望の経歴を調べているときに、1977(昭和52)年広島市中央公園に鯉「飛躍」設置とありましたので、北村西望作品とわかりました。2007年にも撮影し頁を更新しました。
2015年久しぶりに撮影しましたので、掲載画像も見直し、この頁を更新しました。
2020年新しいサッカースタジアムがここ中央公園広場に建設されることになりました。スタジアム建設前に発掘調査が行われていましたので撮影に来たのです。この部分はスタジアムの直接的位置ではありませんが、付帯整備工事によりこの場所で撮影するのが最後になるかもしれないと撮影しました。
21.10.30.更新    05.03.13裕・編集

05.02.17撮影
広島市中区基町 中央公園

05.02.17撮影

05.02.17撮影

07.02.21.撮影

07.02.21.撮影
(作品名板)飛躍 西望

07.03.12.撮影

07.03.12.撮影

15.03.15.撮影

15.03.15.撮影

15.03.15.撮影
加藤友三郎像  と  北村西望作:飛躍

20.10.16.撮影
北村西望作:飛躍この位置では見納め?
敬称略しました



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