ポッポ広場(下大河駅跡)

  南区旭に旧宇品線の名残を残そうと設置整備されている「(下大河駅跡)ポッポ広場」です。
(ポッポ広場)名前の由来                    西旭町町内会・南区役所
ここは旧国鉄宇品線下大河駅があった場所です。下大河駅は、1931(昭和6)年11月から1966(昭和41)年12月までの35年間にわたり、通勤、通学などの多くの人たちに利用され、地域の中心としてにぎわっていました。
平成13(2001)年12月、ここに地域の人たちと南区役所が協働で広場をつくりました。
地域の人たちは、この地が鉄道の駅だったことを記念し「ポッポ広場」と名付けました。
2003年宇品線跡をなぞってはじめて訪ねたこのポッポ広場でした、ここが下大河駅跡だったのかと思ったのです。
2006年交流ウォークでは歩いて訪れたのです、以前撮影していた画像に写っていたのにインターロッキンッグブロックの舗装が汽車を模している事に今回気がつき撮影しました。また、花壇の花が盗まれているところもみました。
2012年宇品公民館であった講演会に参加した後、階段で降りていた処、階段の壁に“南区7大伝説”に関する展示パネルがあり、その中に鉄道伝説でありし日の宇品線の写真がありましたので撮影していたのです。2014年のいまになりましたが、その時の下大河駅の写真を追加しました。
14.08.10.更新   03.08.09裕・記編集

06.12.16撮影
線路跡   現在の広島市南区旭2丁目附近

03.07.28撮影
ポッポ広場
西旭町町内会
旧国鉄宇品線下大河駅があった処 (現在公民館が建っています)
1931(昭和6)年11月〜1966(昭和41)年12月

06.12.16撮影

06.12.16撮影
広場床にはインターロッキングブロックで蒸気機関車のデザイン きれいな花壇から花を盗む人も

12.02.25.宇品公民館展示パネルを撮影
下大河駅   1966(昭和41)年11月26日撮影(撮影者は記入がありませんでした)

12.02.25.宇品公民館展示パネルを撮影
下大河駅 1966(昭和41)年10月26日撮影(撮影者は記入がありませんでした)



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