(全国強制抑留者協会広島県支部建立)平和の礎

  南区宇品海岸宇品中央公園に建立されている「平和の礎』碑です。
※碑文からシベリア抑留に関する記念碑ということがわかりました。
シベリア抑留(よくりゅう)
第2次大戦終結時にソ連軍に降伏・逮捕された日本軍人その他がシベリアで強制労働に従事させられたこと。
その大部分は関東軍軍人で、これに樺太・千島、北朝鮮で武装解除された部隊が加わり、その数は日本政府推定で57万5000余人とされる。軍人以外では満州国官吏、国策会社、植民地統治機構、協和会、新聞社などの幹部役職員など約1万2200人が含まれる。
ポツダム宣言第9項は日本軍隊の郷里への帰還を約束したが、ソ連は上記人員をシベリア(47万2000人)、外蒙古(1万3000人)、中央アジア(6万5000人)、ヨーロッパ・ロシア(2万5000人)と約1,200ヵ所の捕虜収容所・監獄に収容、土木建築、鉄道建設、採炭・採鉱,生産工業に従事させた。
2003年撮影してこの頁を編集しました。
昨(2006)年夏舞鶴市の舞鶴引揚記念館に行って、シベリヤ抑留のことを少しばかり知りました、
今(2007年)回広島ぶらり散歩「文学碑」編を編集しながらこの碑の作者はと思っているところなのですが(わたしには)わかりませんでした。
 07.02.14更新   03.08.09裕・記編集

03.07.21.撮影
広島市南区宇品海岸3-10 宇品中央公園

03.07.21.撮影
































































































































































平成6年=1994年



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