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明治28(1895)年3月、日清戦争に従軍記者として派遣される時、宇品港に立寄り4月10日出港までの20日程広島に滞在し、4月に詠んだ句だそうです。 |
歌人・正岡子規(1867-1902)のことは昔々教科書に出てきて名前は知っていましたが、日清戦争の従軍記者として広島の地にやって来て、宇品港より中国(清)に行ったことを(わたしが)知ったのはこの句碑を調べた事からでした。
句碑の文字をわたしは読めませんでしたので資料を調べました。
「長閑さや 畑をへだてて 町一つ」 「春風や 城あらわるる 松の上」 「町と村と 其のあいなかの 春の水」 「出陣や 桜見ながら 宇品まで」などの句も詠んだそうです。 |
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