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中区横川町の広電・横川駅で停車していた広島電鉄「(1000形)1001号:PICCOLO」を取り上げました。 |
広島電鉄は
『2013年2月14日、新型低床車両「1000形」(赤紫色の2両編成)を運行することに伴う出発式を中区千田町の広電本社内の車庫で開催した。ホームが短い電停でも停車・運行できる全長18mの低床車両2両を導入。
これまで低床車両を運行していなかった3路線(横川駅〜広電本社前、横川駅〜江波、江波〜八丁堀〜白島)などで運行しバリアフリー化の促進や利便性向上につなげる。
新車両の愛称はイタリア語で「小さい」を意味する「ピッコロ」と「ピッコラ」と名付けた。
定員は86人で座席数は33席。
(広電がこれまで導入していた低床車両は全長30m級が中心だった。)
出発式のあいさつの中で広電・椋田昌夫社長*は「室内を落ち着いた空間で今までの車両よりも広がりを感じてもらえるようにした。市民に親しまれる電車にしたい」と話した。』と新聞などの報道で知りました。 |
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広島電鉄は2013年1月8日越智秀信社長が取締役に降格、椋田昌夫専務が社長に昇格したと発表しました。
越智社長は就任から約2年半での交代となりました。 |
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広島電鉄が、白島線やここ江波・横川線に新型超低床車を導入することを報道で見聞きしていました。
前社長・越智秀信社長が強力に推し進めていた車両の近代化とセットになった、宮島線を含んだ統一運賃(運賃値上げ)、その一環として電停が短い(長くできないなどもあったようですが)白島線やここ江波・横川線にはグリーンムーバーマックスの導入は無理という判断からこの車両長さが短い新型の1000形の導入になったようです。
1月に新社長が就任したことで、運賃値上げの議論は一時棚上げになったようです。 |
2月15日から運行していると聞いていましたが、それ以来白島線を運行する電車は時々みていましたが、この新型1000形(の1001号)はみた事がありませんでした。横川駅前で、江波の方から入って来たところをたまたまみましたので撮影しました。 |
13.05.26.裕・記編集 |