日浦・三等三角点

  安芸区畑賀字日浦山山頂に設置されている「日浦・三等三角点」です。
基準点コード:TR35132445301、点名:日浦 、種別等級:三等三角点 、標高 345.36m
緯度 34°22′58″.0339 、経度 132°32′31″.4314、 所在地:広島県広島市安芸区畑賀字日浦山
  ※基準点コード、点名:日浦などの資料は、国土地理院地理情報部の閲覧サービスを利用して調べました。
日浦山(ひのうらやま)山頂は海田湾を眺めるには絶好のロケーションでした、金曜日という事もあり途中・山頂ともに誰とも会いませんでした。
予備知識などなかったのですが三角点がこんな処にあったのかと山頂で汗を拭いて休憩後撮影しました。恥ずかしい事にいままで広島県安芸郡海田町と思っていましたが、今回三角点の資料をみて山頂附近は、わが区・広島市安芸区に属している事を知りました。
07.04.01三角点資料更新    03.02.10裕・記編集

03.02.07撮影
広島市安芸区畑賀字日浦山   345.9mの標識がありました

03.02.07撮影
三角點(点)の標識山頂の広場に設置されています、

さんかくてん

三角点

station of triangulation

 三角測量によって地球上の位置(経緯度)が正確に決められた測地の基準点、またその標識。1等から4等まである。
 花崗岩製の角柱が埋設してあり、その位置を示す。これを三角点標石というが、この標石が破損、亡失した場合にも位置がわかるように、一等および二等三角点では標石の真下に花崗岩製の磐石(ばんせき)が埋設されている。三角点は互いに見通せる地点に選ぶため、山頂に設けることが多いが、見通しさえあればよいので、かならずしも最高点に設けるとは限らず、平地に設けられた三角点も多い。

さんかくそくりょう

三角測量
triangulation

 地上の互いに見通せる3点を選んで三角形をつくり、その一辺の長さおよび二夾角(きょうかく)を測定して、三角法により他の二辺の長さや頂点の位置を求める測量法。三角形を多数接続させて広い範囲の測量を能率よく、かつ精度よく行える。
三角形の集合を三角網というが、鎖状につないだ場合は三角鎖(さ)といい、広大な地域の骨組みとしての三角測量の場合に使われる。



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