(広島市西消防署)高規格救急車

  西区都町の広島市西消防署で見学した「高規格救急車」を取り上げました。
広島市の資料によると
『高規格救急自動車は、重度傷病者が医療機関に収容されるまでの間に行われる気道の確保、心拍の回復などの救急救命士による救急救命処置を行うための救急資器材を装備した救急車です。
広島市消防局では、1992(平成4)年7月からこの高規格救急自動車を導入し、現在、38台※の高規格救急自動車が配備されています。』とあります。「Kids ひろしまの消防」(広Y2-2009-372)によると43台となっています。
車の形から日産・パラメディックといわれる救急車のように(わたしは)思いました。
駆動方式:FR/4WD。全長:5,640mm。全幅:1,900mm。全高:2,480mm。車両重量:2,680kg
paramedic: 1 (米)救急医療隊員[救急救命士](の);(救急看護士・助産婦・検査技師等)準医療従事者
2 軍事パラシュート衛生兵(の).
きゅうきゅう
  きゅうめいし

救急救命士
救急患者に対し、病院到着前に医師の指示のもと、気道確保・除細動・輸液点滴などの高度な応急処置を行う者。
1991(平成3)年8月15日施行された救急救命士法に基づく国家資格。
搭載されている
 医療用資器材
 (ごく一部)
酸素吸入器、酸素マスク、体温計、携帯電話、吸引器、生体情報監視モニタ(血圧計、心電図)、血中酸素飽和度測定器、人工呼吸器、心電図伝送装置など、他に、AED(自動体外式除細動器)、人工呼吸をするためのバックバルブマスクなどをいれたバック、毛布、携帯型酸素ボンベなどなど。
わたしは、はじめて救急車の中を見学させていただきました。子どもが交通事故で運ばれたと思う救急車(場所が離れていますのでこの救急車ではないでしょうが)でしたので興味深く見学させていただきました。
搭載されている医療機器について丁寧に説明して頂いたのですが、忘れないうちに編集をと思ったのですが、昨日聞いたばかりなのにもう忘れていましたので、Wikipedia:日本の救急車をみて、聞いたなと思うものを(上項に)あげてみましたが、正確ではない事をお断りしておきます。
今(2011)年交流ウォークで4年ぶりに見学させていただいた今回は、消防署の仕事に関わる、高規格救急車、消防車などを中心に(わたしは)見学、説明を聞きました。救急車は内部も見せていただき説明をしていただきましたので、(現在HPを引越していますので少しづつということになりますが)まず、高規格救急車を編集しました。
11.09.20更新   11.09.18裕・記編集

11.09.17撮影
広島市西区都町43-10  広島市西消防署

11.09.17撮影
わたしは、(前扉の)ドア・ハンドル部分に目がいきました。
緊急出動する救急隊員の方々の指がかかる部分の塗装が剥げていたのです。
救急隊員の方々は、夜勤のときにはほとんど仮眠する時間がないと聞きましたので、この塗装の剥げにその一端(でしょうが)を見た思いがしました。

11.09.17撮影
助手席側に地図ルート検索用のナビがスタンバイしていました (外から撮影しましたのでわたしの腕が写ってしまいました)

11.09.17撮影
(緊急出動指令があると中断しますからということで)救急救命士Iさんに説明していただきました

05.09.26撮影
左袖の「青い標識布(救急救命士と白字で書いてある)」が救急救命士であることを示しているそうです



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