(中山村)東組里道改修・碑
  東区中山東の中山稲生神社境内に建立されている「(中山村)東組里道改修・碑」です。
正面: 中山村
側面: 大正二年四月東組里道二百豫間改修
東組共有金及村民據金寄附
*大正2年=1913年
裏面: 改修委員 田中深次他9名 
        -設置の説明板の中に稲生神社創建の記の他、次のものがありました。-
中山村初代村長(1891-1909)吉川吉次郎、二代村長(1910-1918)石田十太郎と紹介があります。
 *この石碑が建立された1913(大正2)年時の村長がわかりその時中山村の人口が1,308人で254戸だったそうです。
 *1889(明治22)年町村制により安芸郡中山村が設置され、1965(昭和31)年4月1日広島市に編入されました。
ここ数年、JR芸備線に広島駅から戸坂駅まで乗車し、窓外を眺めているとこの神社に行く石段が目に入り、地図をみると稲生神社だったのです。なかなか機会はありませんでしたが、2012年になって訪ねました。
参道の石段を上ろうとした時にみたのが、ここで取り上げた、「中山村」と刻まれた小さな石柱でした。
 12.07.29.裕・記編集

12.03.22撮影
広島市東区中山東1-7-30  中山稲生神社

12.03.22撮影

12.03.22撮影

12.03.22撮影



「広島の神社寺院」編



広島ぶらり散歩へ
(中山)稲生神社
  中山村東組り同改修記念石柱
  大正天皇即位記念鳥居
  埋め戻された盃状穴がある手水鉢
  高所からみる中山地区、温品地区


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