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中区千田町に建てられている「圓成山進徳寺」です。 |
進徳寺は、浄土真宗本願寺派のお寺です。
お寺を、1924(大正13)年に開基したのは田中顧真氏で、地元住人の協力で千田町1丁目尚志館の東側の民家を改造し千田町説教所を開いたのがはじまりでした。
信徒が増えてきて、1926(大正15)年現在地に移転し、1945(昭和20)年8月6日原爆により焼失しました。
1947(昭和22)年12月15日寺号・進徳寺となり、1955(昭和30)年現在の本堂が再建されました。 |
資料をみていると、被爆した工作物として納骨堂が記載されていました。 |
爆心地から≒1,830m 被爆当時町名も千田町二丁目でした |
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広島赤十字原爆病院からぶらり散歩しながら千田公園に行くのにこのお寺の前を何度か通ったことがありましたが、お寺があるなとしか思っていませんでした、資料をみて納骨堂が被爆したものと知り立ち寄りました。ちょうど扉が開いていましたので頭を垂れて撮影させていただきました。さあ、帰ろうとしたとき、手押しポンプをみましたので近くに行くと水が出る現役で嬉しくなりました。 |
09.08.17追記 07.09.29裕・記編集 |
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07.09.10.撮影 |
広島市中区千田町2-10-1 |
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ねんぶつ
念仏 |
2)阿弥陀仏の名を唱えること。浄土教では阿弥陀仏の名を唱えることにより浄土へ救済されると説く。
口で「南無阿弥陀仏」と云うこと。
1)仏の姿や功徳を心に思い描くこと。 |
※題目: |
日蓮宗で、「南無妙法蓮華経」と「妙法蓮華経」のこと。 |
どうぼう
同朋 |
1)友達。友人。朋友。同袍(どうほう)。
2)「同朋衆(室町・江戸時代、将軍や大名に近侍して、芸能・茶事・雑役を行なった僧体の者。)」に同じ。 |
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被爆した納骨堂 |
07.09.10.撮影 |
07.09.10.撮影 |
道路から納骨堂をみる |
境内からみる |
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07.09.10.撮影 |
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内部を拝見しました。壁は当時のものかなと思いましたが、仏壇が被爆したものかどうかはわたしには分かりません |
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