青龍山 観音寺

  東区山根町に建てられている「青龍山・観音寺」です。
※観音寺本堂は爆心地から3,260mで被爆した建物です。
観音寺の御本尊は、十一面観世音菩薩ということはわかりました。
(ご住職は住んでおられない無住のようで)真言宗でしょうが、何派かはいまのわたしにはわかりません。
資料を見みていて被爆した建物と記述がありました。
原爆の爆風で瓦が飛ばされ、壁が落ち、天井も持ち上がったが、境内には被災者が避難して来たそうです。
本堂の竣工時期は1921(大正10)年、構造は木造平屋
爆心地から≒3,260m  被爆当時町名は尾長町
何度もこのお寺がある前の道路(大内越通り)を通ったことがありましたが、資料をみるまでここにお寺があり被爆した建物(本堂)ということは知らなかったのです。
2007年撮影しこの頁を編集しました。
2014年再び訪ね撮影しましたのでこの頁を更新しました。
15.09.02.更新     07.10.16裕・記編集

07.08.18.撮影
広島市東区山根町12

07.06.05.撮影
(被爆した)本堂

07.06.05.撮影
青龍山観音寺 本殿前の石灯籠の上部が原爆の爆風でずれたそうです。

07.06.05.撮影

14.11.21.撮影
2007年なかった広島市設置の被爆建物標識が(向かって左側)地蔵尊下に取り付けられていました

14.11.21.撮影
被爆した本堂
百度石         昭和5年8(1930)月建立

14.11.21.撮影
百度石 堂主 大江徳禪 昭和五年八月

14.11.21.撮影
馬頭観世音・堂

14.11.21.撮影
お地蔵さま    弘法大師      馬頭観音     お地蔵さま?



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被爆した建物・構築物」編


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