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中区寺町に建てられている「中原山眞行寺」です。 |
眞行寺は、浄土真宗本願寺派のお寺です。
知新集によると、
往古は高宮郡上町屋村にあり、龍杲山東前坊と号し、真言宗でした。その後浄土真宗に転じ佛寺だけを沼田郡新庄村中原に移りました。また、毛利時代に広瀬村に寺領を賜わり、福島正則の時いまの寺町に南北二十間東西三十間の免地を下された。当寺の始祖を順空といい、(元和年間)二世慶了という。・・・とあります。 |
資料をみると被爆した墓石・石仏の記載がありました |
爆心地から≒920m 被爆当時町名も寺町と云っていました |
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昨(2007)年10月訪ねて手押しポンプが残されているところを撮影し、真行寺のこの頁を編集する前に手押しポンプの頁を編集していました。今(2008)年になりましたが、知新集でお寺の歴史を少し調べて編集しました。 |
08.09.02裕・記編集 |
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07.10.12.撮影 |
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広島市中区寺町5-38 |
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07.10.12.撮影 |
本堂 |
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被爆した墓石など |
07.10.12.撮影 |
被爆し無縁になった墓石や、石仏が塀に沿って供養されていました |
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07.10.12.撮影 |
塀の基礎石も被爆したものと思います |
被爆で御影石が剥離していますがいまも大切に墓守されているようです |
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