いわたきざん ほうねんじ
岩滝山 豊稔寺
  安芸区船越に建っている「岩滝山 豊稔寺」です。
※広島新四国88ヶ所霊場第34番霊場です。
豊稔寺は、高野山真言宗のお寺で、本尊は十一面観世音菩薩。
第60代醍醐天皇の御宇の昌泰4(901)年菅原道真が大宰府に左遷の途次、鼓々浦(いまの船越あたり)に立寄り。肝要山(岩滝山)は観音道場相応の霊地なりとされ無病息災、家運長久、海路安全、追善供養など祈願されたことに創りました。
天和3(1683)年大豪雨などの災難にもかかわらず、幾春秋霊験新たかな観音様として諸人に尊信されています。
盃状穴がある手水鉢をみに(船越の)大年神社に行き岩瀧神社に行く途中に見たお寺だったのです。その時はスタンプラリーのスタンプ帳を持ち歩いていませんでしたので今(2008年6月)回立ち寄り本堂内部のご本尊、十一面観音様は扉が開いておらず拝見することはできませんでしたが、手を合わせお参りさせていただきました。
 08.09.07裕・記編集

’08.06.18撮影
広島市安芸区船越6-25-12

’08.06.18撮影

’08.06.18撮影
本堂



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(「広島新四国八十八ヶ所霊場」編)


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