妙法寺
  西区己斐西町に建てられている「妙法寺」です。
※1945(昭和20)年8月6日妙法寺本堂・庫裏は爆心地から2,940mで被爆した建物です。
資料に被爆建物、竣工時期:1941(昭和16)年、木造平屋、正面中央の柱1本が原爆の爆風で折れ、鉄製プレートで補強したそうです。
爆心地から2,940m   被爆当時町名は己斐町でした
2005年交流ウォーク己斐地区のときこのお寺の裏に建立されている千年神社を拝見したのですが、そこから見えたトタン屋根が妙法寺本堂の屋根とは思わなかったのです。今(2008年)回訪ねたときに裏の方から前に回って本堂の屋根だったことを知りました。被爆した本堂は屋根は鉄板で葺き替えられ、外壁は金属系のサイディング貼りで補修されているようでした。狛犬が陶器製で岡山の鯉喰神社でみたものよりも凛々しい雰囲気を醸し出していました。妙法寺は日蓮宗のお寺だと聞きました。
 08.09.14裕・記編集

08.09.08.撮影
広島市西区己斐西町45-20

08.09.08.撮影

08.09.08.撮影
本堂を裏の方からみました



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妙法寺
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