しんこういん
眞光院
  西区庚午中に建てられている「福寿山燈明寺(ふくじゅざん とうみょうじ)真光院」です。
※広島新四国88ヶ所霊場第10番霊場です。
福寿山燈明寺真光院は高野山真言宗のお寺で、本尊は三鬼大権現です。
大正初期宮島大聖院恵光和尚の直弟子になった田川栄真師は修行僧として練行を続けていたある日三鬼大権現の霊感を体し「広島城付近に修練道場を開き衆生を済渡しなさい」との夢告を受けて、中広に礼拝所を設け信徒の教化にに努めましたが、昭和20(1945)年8月6日原子爆弾に被災し一時可部に移りましたが、昭和27(1952)年現在の庚午に彌山三鬼大権現田川支部を設立、宗教法人「眞光院」の認可を受けて今日に至っています。爾来栄真和尚の遺志を継ぎ妙栄法尼が法橙を護持しましたが昭和61(1986)年遷化、現在は大聖院西広島別院となり、通称『広島の三鬼さん』と云われているそうです。
i広電宮島線・古江駅は何度も利用したことがありますので古江駅から歩いて訪ねましたが、お寺がある辺りは初めてでしたので、地図を見ながら行きました。スタンプラリーがなければお参りすることもなかったかもしれませんが、お寺の方もおられましたので、本堂に上がらせていただき、ご本尊に手を合わせることができ、スタンプも押すことができました。
 08.09.19裕・記編集

08.09.08撮影
広島市西区庚午中2-14-23

08.09.08撮影

08.09.08撮影

08.09.08撮影
本堂    本尊、三鬼大権現

08.09.08撮影



「広島の神社仏閣」編



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(「広島新四国八十八ヶ所霊場」編)


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