南光山 専念寺
  廿日市市宮内(字砂原)に創建されている「(南光山)専念寺」です。
南光山・専念寺は、浄土真宗本願寺のお寺です。
お寺の縁起は今のわたしにはわかりませんが、明治5(1872)年11月境内にいまの廿日市市立宮内小学校の前身・潤身舎が設置されたそうです。
広島城下・元安橋の道路元標から四里の所に位置しています。
現在、一里塚跡碑がお寺の斜め前に建立されています。
『弘治元(1553)年了源房顕が開基、三河より此の地に移り真言宗竜口山神福寺を建立。のちに、浄土真宗に移り、南光山専念寺と改めた。』という資料がありましたが。
宮内天王社に行こうと広電地御前駅からぶらり散歩していたときに大きな壱里塚跡碑が目に入りその次にこの専念寺がわかりました。
浄土真宗のお寺は概して縁起板なるものは設置はしてありませんが、境内を探そうとしたとき、境内に飼われている犬(番犬なのでしょう)に不審者と思われたのでしょう、思いっきり鳴かれて2匹で鳴き出しましたので、本堂を入口付近から撮影し、旌忠碑を裏から撮影し、境内を早々に出ていきました。
 08.11.01裕・記編集

08.09.28.撮影
廿日市市宮内(字砂原)1543   (専念寺と御手洗川)

08.09.28.撮影

08.09.28.撮影

08.09.28.撮影
番犬ゲージと本堂



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