(今市稲荷社の)汐田排水樋門石

  廿日市市地御前の今市稲荷社に残されている「汐田排水樋門石」です。
干拓地を通る川には水門が築かれ、それを樋門(ひもん)と呼んでいるそうです。
この樋門は1日2回の満潮時は海水面が高くなるため閉め、干潮時には、上流からの溜まり水を出すため開かなければなりません。樋門のなかで、(16世紀ころの西洋式工法による樋門)オランダ式のロクロ(重いものを上げ下ろしに用いる滑車)の回転により止水用板戸を上下させることで海水を防ぎ、川水を排水する方法が取り入れられました。
このロクロのことを昔の人は南蛮と呼び、これが付いた樋門を南蛮樋と云ったそうです。
樋門という言葉からしてよく知らなかったわたしです。
ここ今市稲荷社境内に残されている樋門石、樋門に関しては、心棒部分と板戸を縄で結び、鉄製ハンドルを手動で回転させることにより、板戸を上下させることはだいたいのイメージがわきましたが、この石を見てもどの部分を構成していた石かはよくわからないままこの頁を編集したのです。
08.11.22裕・記編集

07.10.20撮影
廿日市市地御前2-16-10 今市稲荷社

07.10.20撮影

07.10.20撮影
(ひもん)
樋門:
堤防の下を通り抜ける、排水・灌漑用の水路。
用水の取水や内水の排除を目的の門。






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